俳優の間宮祥太朗が9日、都内で行われた映画『全員死刑』の公開直前イベントに出席。今作で映画初主演を飾り「本当に映画が好きという思いで、この仕事を始めた。自分でも感慨深いものがある」と心境を語った。
2004年に福岡・大牟田で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が下った「大牟田 4人殺害事件」。自らの殺人を武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに、26歳の新鋭・小林勇貴監督が、『冷たい熱帯魚』(11年)、『凶悪』(13年)の製作陣と共に映画化した。18日公開。
念願の映画初主演だが、実際の事件が題材とあって「お話頂いた時は、内容を聞いて悩みました。この映画を受けるべきか、一人で考えて家で持ち帰って考えましたね」と告白。それでも小林監督の作品に掛ける思いなどを知り、撮影に没頭した。封切りを直前に控え、観客から祝福の花束がサプライズでプレゼントされると「本当にありがとうございます」と笑顔を浮かべていた。
2004年に福岡・大牟田で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が下った「大牟田 4人殺害事件」。自らの殺人を武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに、26歳の新鋭・小林勇貴監督が、『冷たい熱帯魚』(11年)、『凶悪』(13年)の製作陣と共に映画化した。18日公開。
念願の映画初主演だが、実際の事件が題材とあって「お話頂いた時は、内容を聞いて悩みました。この映画を受けるべきか、一人で考えて家で持ち帰って考えましたね」と告白。それでも小林監督の作品に掛ける思いなどを知り、撮影に没頭した。封切りを直前に控え、観客から祝福の花束がサプライズでプレゼントされると「本当にありがとうございます」と笑顔を浮かべていた。
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2017/11/09