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熊本で“実話”をもとにした復興ドラマ制作 主題歌はWANIMA「ともに」

 昨年、大地震に見舞われた熊本県が行う復興プロモーション事業の第2弾として、熊本出身のアーティストたちとともに、復興をテーマにしたドラマ『ともにすすむくまもと』(2018年1月下旬公開予定)が制作されることになった。

熊本出身のアーティストたちとともに、復興をテーマにしたドラマ『ともにすすむくまもと』を制作

熊本出身のアーティストたちとともに、復興をテーマにしたドラマ『ともにすすむくまもと』を制作

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 同県では、さまざまな形での復興支援に対する感謝の気持ちを表すとともに、地震の風化を防ぎ、地元の魅力を発信し続けるために、「熊本地震からの復興プロモーション」事業を昨年より実施。第1弾として制作されたWEBムービー『#フレフレくまもと!』では、歌手の水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」を、約900人の熊本県民をはじめ、蒲島郁夫県知事、くまモン、熊本出身の著名人らが、熊本城や阿蘇など県内20ヶ所で歌いつなぎ、熊本の“今”を伝えた。

 第2弾の復興応援ドラマは、実際に熊本県内の被災地および、被災者に取材したエピソードをもとに制作される。震災に直面しても悲観的にならず、日々を明るく前向きに生きている人々の姿をリアルに描く、笑いあり、涙ありの人情ドラマにする予定だ。

 ドラマの主題歌には、メンバー全員が熊本県出身のロックバンド・WANIMAの「ともに」が決定。実は、この曲のレコーディング前日に熊本地震が発生。歌詞の一節に、震災に立ち向かう故郷の人たちへのエールを込めてレコーディングされた楽曲だ。メッセージ性の強い歌詞と、彼らの力強い歌声が、ドラマを盛り上げてくれるに違いない。

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  • 熊本出身のアーティストたちとともに、復興をテーマにしたドラマ『ともにすすむくまもと』を制作
  • 復興をテーマにしたドラマ『ともにすすむくまもと』主題歌は熊本県出身バンド・WANIMAが担当
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