2019年にNHKで放送される大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(作:宮藤官九郎)の出演者が1日に発表された。すでに発表されていた主役の二人、中村勘九郎と阿部サダヲに加え、綾瀬はるか、大竹しのぶ、役所広司、ピエール瀧らの出演が明らかになり、現在、TBSで放送されているドラマ『陸王』との“ニアミス”が発覚した。 『いだてん』は、日本が初めてオリンピックに参加した1912年ストックホルム大会から、1964年東京オリンピックが実現するまでの52年間を描く。中村勘九郎が演じる日本で初めてオリンピックに参加した男・金栗四三と、阿部が演じる日本に初めてオリンピックを呼んだ男・田畑政治(たばた・まさじ)を中心に、さまざまなオリンピック秘話を物語っていく。
2017/11/01