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岡村隆史ANNイベント好調の要因 aikoの万感スピーチ、Toshlの熱唱に1万2000人が歓喜

 ナインティナイン岡村隆史(47)が29日、横浜アリーナでライブイベント『オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』を開催した。自身がパーソナリティーを務める『岡村隆史のオールナイトニッポン(ANN)』(ニッポン放送 毎週木曜 深1:00)の放送3周年を祝う同イベントに、1万2000人のファンが集結。1回目の8000人、2回目の1万人から順調に右肩上がりを続ける動員数と比例するように、会場のヘビーリスナーたちの熱気もますます上がっている。

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 反町隆史の「POISON〜言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜」を熱唱しながら登場した岡村は、ペンライトで光り輝く会場をうれしそうに眺めて「3年前とは見違える光景。きょうは土砂降りの雨の中、集まってくれてどうもありがとう!」と感謝。「台風の進路がどうなるかわかりませんが、この横浜アリーナに集まったみんなが台風の目になってやろうぜ! ミュージシャン気取って言っちゃいました!」と恥ずかしそうに呼びかけた。

 アーティスト、芸人、岡村の同級生にいたるまで、リスナーにとってはおなじみの番組にゆかりあるゲストが大集合。今回も「岡村隆史のANN」という共通項で、知念里奈May J.、ホブルディーズ、ロバート秋山竜次、ニューヨーク、X JAPANToshlaiko高須克弥氏、高校時代からの親友・鈴木健介さん、サプライズゲストの八代亜紀、番組企画で告白したぱいぱいでか美とリスナー代表のユウさんといった多彩な顔ぶれがそろった。

 リスナーの間で「ちんねん」の愛称で知られる知念が「次はぜひ、私と踊ってください」とオファーすると、3年連続出演となった常連のMay J.も「リスナーの皆さんと岡村さんが聞きたいという曲を私は何でも歌います」と岡村のANN愛を熱弁。後輩芸人のニューヨークは、岡村お気に入りのショートコント「ハプニングバー」をアーティストの合間に登場しては何度も披露させられる羽目に。最後の方はネタの内容を覚えた観客がボケを一緒になって合唱するなど、いつものネタ見せにはない高揚した雰囲気となった。

 岡村のANNでは「カリスマボイストレーナー」として親しまれている秋山は、持ち歌「TOKAKUKA」を熱唱。岡村の無茶振りに応じて、ポルノグラフィティ「ミュージック・アワー」やクイーン「We Will Rock You」の替え歌に全力で挑戦して、笑いを誘った。毎年、会場をざわつかせる高須氏は「座頭市」を気分良く歌い上げるも、2番が終わったところで鐘が鳴って強制終了というおなじみのオチで盛り上げた。

 番組のヘビーリスナーでもあるaikoは、念願の初出演の喜びを体いっぱいに表現。「あたしの向こう」「キラキラ」の2曲を立て続けに歌唱したが、2曲目の途中からは2階席の通路を練り歩きながらハイタッチするファンサービスで、観客を沸かせた。最近では、リスナーから「もしもし、aikoやねんけど…」で始まるクレームネタでも話題となっていることを受け「去年の夏くらいから、私は(ネタ投稿者の)グッドファーザーに育ててもらっているようなものですから」と感謝。続けて、自身のラジオ愛をゆっくりと語り出した。

 「めっちゃラジオ好きなんですよ。ナインティナインのオールナイトニッポンから岡村さんのオールナイトニッポンになって、もうずっとずっと夜中ひとりぼっちの時間を岡村さんとか矢部さんとかのラジオ番組で心を埋めていきました。たまにパーソナリティーの人が『まだ、こんな歳になって聞いてるの?』って言うんですけど、私たちはずっと聞いているんです。これからもラジオとともに、さみしい夜中とかを埋めていきたいので、岡村さんにはずっと元気でいてほしいと思います」。リスナーの思いを代弁するような内容に惜しみない拍手が送られる中、ラストに選曲したのは「ラジオ」。最後までラジオ好きの心を捉えて離さなかった。

 満を持して登場したToshlも圧巻のパフォーマンス。岡村と一夜限りの「Toshl&隆史」結成し、「紅」と「Forever Love」の2曲を熱唱すると、会場のボルテージも最高潮に達した。しかし、ここで終わらないのが岡村の歌謡祭。続けて登場した同級生の“ど素人”鈴木さんが、西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」を歌唱する様子をリスナーたちもペンライトを振りながら温かく見守った。ナイナイANN時代から愛され続けているホブルディーズ「月夜の星空」では、しんみりとした空気に包まれた。

 最後は出演者全員が集結し、岡村の「せっかくですから、もう一発行きますか?」を合図に、X JAPANの「X」を大合唱。1万2000人による「Xジャンプ」はまさに圧巻で、この日一番の盛り上がりで大団円を迎えた。来年の10月28日に4回目となる『岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭2018』の開催が発表されると、岡村が「これからもオールナイトニッポンが続く限り、やらせていただく限り頑張っていきたいと思います」と力強く締めくくった。

 今年で50周年を迎えたANNの歴史の中で、コンビ時代から数えると24年間しゃべり続けている岡村は“ANNの屋台骨”を支えていると言っても過言ではない。そんな岡村と豪華ゲスト陣、そしてリスナーたちが“ラジオ”をつながりとして年に一度だけ集まって繰り広げるお祭り騒ぎも、年々規模が大きくしていき今年で3回となった。岡村の勇姿、ゲストのパフォーマンス、一緒になって番組を支えてきたリスナーたちの声援を見ていると、ラジオならではの心の距離感の近さが好調の理由だと改めて感じた。



関連写真

  • 『岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭』に1万2000人 豪華ゲストが大集結
  • 『岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭』に念願の初出場を果たしたaiko
  • 一夜限りの「Toshl&隆史」結成した(左から)X JAPANのToshl、岡村隆史
  • (左から)May J.、八代亜紀、岡村隆史
  • 宇宙船のカプセルから登場し1万2000人を沸かせた岡村隆史
  • 宇宙船のカプセルから登場した岡村隆史=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • 知念里奈=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • (左から)知念里奈、岡村隆史=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • (左から)知念里奈、岡村隆史=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • May J.=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • May J.=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • (左から)May J.、岡村隆史=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • 八代亜紀=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • aiko=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • 一夜限りの「Toshl&隆史」結成した(左から)X JAPANのToshl、岡村隆史=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • 一夜限りの「Toshl&隆史」結成した(左から)X JAPANのToshl、岡村隆史=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • 一夜限りの「Toshl&隆史」結成した(左から)X JAPANのToshl、岡村隆史=『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • 『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • 『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • 『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より
  • 『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017』より

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