アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

平野綾、漫画は女子を知るための教科書「勉強になる!」

 『涼宮ハルヒの憂鬱』などのアニメ作品の声優のほか、現在はミュージカル女優としても活躍する平野綾が、熱烈な漫画愛とその遍歴をNHKの漫画サイト「どーも、マンガです。」のインタビュー(前編)で明かしている。

NHKの漫画サイト「どーも、マンガです。」漫画愛を明かした平野綾(C)NHK

NHKの漫画サイト「どーも、マンガです。」漫画愛を明かした平野綾(C)NHK

写真ページを見る

 漫画を読むきっかけは、母親が持っていた『はいからさんが通る』(初版本)や『ガラスの仮面』を読んだことから。10歳で子役デビューした平野は、「それまでの私は、今のイメージとは真逆で、人としゃべるのも苦手で本当にインドア。いじめにも合い、ずっと図書館に引きこもっているような子でした。そんな時ですね、CLAMP作品にハマって、自分とは真逆の強い女の子に憧れたんです」。

 同年代の女の子とは話が合わないことも多く、「女の子が少女マンガをどういう気持で読んでいるかすごく気になって、友達に流行っているのを借りて読んだりしてたんです」。最近も同世代の女性の気持ちが知りたくて、「OL人気の高いおかざき真里さんや西炯子さんなどを読んだりしてます。そうすると……28歳は恋か仕事かを選ぶ転機だという作品が多くて、勉強になる!と(笑)」と話しており、平野にとって恋愛漫画、少女漫画は女子を知るための教科書のようだ。

 インタビューの趣旨は、「わたしのマンガベスト3」を選ぶもの。平野はCLAMP作品や『美少女戦士セーラームーン』など少女漫画からカルト人気のある『ヒズミ』『ベルセルク』まで、ジャンルレスで好きな漫画のタイトルを挙げている。最終的に「ベスト3」を選ぶことはできたのかのか。インタビューのつづきは、11月1月掲載予定。

■「どーも、マンガです。」サイト
http://www.nhk.or.jp/domomanga/

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索