人気アニメ『マクロス』『アクエリオン』を生み出した河森正治氏が総監督を務めるテレビアニメシリーズ『重神機パンドーラ』が2018年春に放送されることがわかった。17日、東京・ニコファーレで開催された『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING』にて発表された。 舞台は中国大陸の各地をモデルにした街『ネオ翔龍(しゃんろん)』。2031年、通称『翔龍クライシス』という量子リアクターの暴走事故によって生態系に変化が起き、特異進化生物『B.R.A.I』が発生、世界が危機に陥る。AI、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーなどさまざまな技術革新に追い立てられている現在、人類はなにができるのか、苦難の時代を「家族契約」という選択をして生きていくことにした登場人物が巨大な敵と戦うアクションと、人として生きるとはなにかを問いかけていくヒューマンドラマが描かれる。
2017/10/17