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『モブサイコ100』実写ドラマ化 濱田龍臣主演×坂本浩一監督『ウルトラマンジード』コンビ

 テレビ東京とNetflixのタッグによる木曜深夜のドラマ枠「木ドラ25」第4弾作品として、小学館のマンガアプリ「マンガワン」で連載中の、ONE氏の漫画『モブサイコ100』の実写化が決定。現在放送中の『ウルトラマンジード』(同局)でもコンビを組む、俳優の濱田龍臣主演、坂本浩一監督、特撮やアクションを得意とする2人が、大人が鑑賞する深夜ドラマに挑戦する。来年1月より、同局系ほか、Netflixで配信、BSジャパンでも放送される。

テレビ東京×Netflix「木ドラ25」第4弾は濱田龍臣主演で漫画『モブサイコ100』を実写ドラマ化

テレビ東京×Netflix「木ドラ25」第4弾は濱田龍臣主演で漫画『モブサイコ100』を実写ドラマ化

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 おかっぱ頭の内気で目立たない中学2年生、影山茂夫(濱田)、通称モブ。勉強もスポーツも人付き合いも苦手で、恋心を抱く幼なじみのツボミちゃんにも相手にされない。そんなモブには生まれつきある特殊な能力が備わっていた。それは強大な超能力。その能力に目をつけた自称・霊能力者の霊幻新隆は時給300円のバイト代でモブを雇い、都合よく利用して悪霊の除霊をさせている。

 超能力に頼らず普通の生活を送りたいと考えているモブは、平凡な自分を変えたいと肉体改造部へ入部。ツボミちゃんに振り向いてもらおうと必死に努力し始める。しかし、怪しい超能力者たちが現れて周囲で様々な事件が起き、モブも巻き込まれていく。なるべく超能力を使いたくないモブだが、感情が高ぶり「100%」に達すると爆発。壮大な超能力バトルがはじまる。

 小林史憲プロデューサー(テレビ東京)は、「原作でまず目を引くのは、すさまじい迫力の超能力バトルシーン。今回、ドラマでもそこに一番力を入れています。特撮やVFXを駆使して、原作に負けないスケール感を目指しています。また、原作が面白いのは、激しいバトルシーンの裏で主人公モブの成長がしっかりと描かれているところだと思います。誰でも経験したことがあるような、思春期の悩みや葛藤。自分にはない能力や強さへの憧れ。そうした青春物語としての面白さを大切にして、実写ドラマならではのよりリアルな描写にできればと考えています」と、コメント。

 主人公のモブを演じる濱田は、2006年に子役としてデビュー後、大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)で坂本龍馬(福山雅治)の幼少役、実写版『怪物くん』では市川ヒロシ役を演じて話題になった。「ゴールドドリームアワード2010」にて金の卵賞を受賞。映画、ドラマ、バラエティーと多方面に活躍中で、現在放送中の『ウルトラマンジード』でも主演を務めている。

 濱田は「今回モブを演じるにあたり、冴えないけれどとてもひたむきで純粋なモブをどのように演じていこうか今からわくわくしています。モブを取り囲む個性豊かなキャラクターや悪霊たちも含め、どんな風に作品が仕上がっていくか、これからの撮影がとても楽しみです!」と、意気込みを伝えている。

■放送・配信情報
テレビ東京:2018年1月スタート、毎週木曜 深1:00〜1:30
Netflix配信:2018年1月スタート予定
BSジャパン:2018年1月スタート、毎週火曜 後11:00〜11:30

関連写真

  • テレビ東京×Netflix「木ドラ25」第4弾は濱田龍臣主演で漫画『モブサイコ100』を実写ドラマ化
  • ONE『モブサイコ100 』(小学館「マンガワン」連載中)(C)ONE/小学館
  • テレビ東京×Netflix「木ドラ25」第4弾『モブサイコ100』濱田龍臣の主演が決定
  • 影山茂夫(モブ)(C)ONE/小学館

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