映画『火花』(11月23日公開)の板尾創路監督が15日、京都市内の各地で開催された『京都国際映画祭』のクロージングパーティーに登壇し、あいさつを行った。同日午前に行われた『火花』の舞台あいさつでは主演の菅田将暉がヘリコプターで京都入りしたことが話題となっていたが、一部で『ヘリで釜山から京都入り』と報じられたことについて「釜山からだと飛行機の方が早い」と苦笑いで報道を訂正した。 登壇予定はなく、『火花』のスタッフジャンパーで登場。「上がるつもりじゃなかったので、こんなラフな格好ですみません」と照れくさそうに語った。「毎年、思うんですけど、京都は撮影所もある。映画を撮るにしても、上映するにしても背筋が伸びる。試されているような気がする」と語った。
2017/10/15