故・緒形拳さんの孫で、俳優・緒形直人の息子である緒形敦が、15日スタートのTBS系連続ドラマ『陸王』(毎週日曜 後9:00)で俳優デビューを果たすことがわかった。祖父・父に続く“三世”俳優となる敦だが「両親、祖父と同じ道を進むことは覚悟がいることでしたが、このような環境の中で育ったことにとても感謝し、僕も全力で俳優として頑張りたいと思います」と奮闘を誓っている。
同ドラマは人気作家・池井戸潤氏の『陸王』(集英社)を実写化。創業100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所広司)が、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩んだ末、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる「裸足感覚」を追求したランニングシューズ“陸王”の開発に乗り出す企業再生ストーリー。
今回がテレビ初出演となる敦が演じるのは、宮沢の息子・大地(山崎賢人)の同級生・広樹。老舗足袋屋の息子であることに反発し就職活動を続けるものの上手く行かない大地を、自身も就職活動で苦労しながらも気に掛けており、大地が心を許せる友人の一人という役どころ。
「今回初めてドラマに出演させていただくのですが、僕がやるべきことは、何事にも本気で、全力で挑戦するのみと思っています」と、意気込みを明かした敦。「一つ一つのシーンに全てを懸けて、力を入れて取り組んでいます」と、並々ならぬやる気をにじませている。
同ドラマは人気作家・池井戸潤氏の『陸王』(集英社)を実写化。創業100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所広司)が、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩んだ末、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる「裸足感覚」を追求したランニングシューズ“陸王”の開発に乗り出す企業再生ストーリー。
今回がテレビ初出演となる敦が演じるのは、宮沢の息子・大地(山崎賢人)の同級生・広樹。老舗足袋屋の息子であることに反発し就職活動を続けるものの上手く行かない大地を、自身も就職活動で苦労しながらも気に掛けており、大地が心を許せる友人の一人という役どころ。
「今回初めてドラマに出演させていただくのですが、僕がやるべきことは、何事にも本気で、全力で挑戦するのみと思っています」と、意気込みを明かした敦。「一つ一つのシーンに全てを懸けて、力を入れて取り組んでいます」と、並々ならぬやる気をにじませている。
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2017/10/15