ドラマ&映画 カテゴリ

女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(毎週木曜 後9:00)の初回が12日、15分拡大で放送され、番組平均視聴率が20.9%だったことがわかった。これまでも高視聴率を獲得してきた連続ドラマの第5シリーズも、初回で今年の民放の連続ドラマ最高視聴率マークし、米倉演じる大門未知子の「私、失敗しないので」の決めぜりふが聞こえてきそうな好スタートを切った(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。 第1話は、『ドクターX』お得意の時事ネタが満載で、放送中もSNS上では、ノリ、ツッコミ、あるいは「見逃した〜」などの書き込みで盛り上がった。物語の舞台となる東帝大学病院に「患者ファースト」を掲げる初の女性院長(大地真央)が誕生。しかし、その院長が患者との「略奪不倫」を週刊誌に報じられて、前作で失脚した蛭間重勝(西田敏行)に「患者ファーストが愛人ファースト」「ゲスの極み」と言われる始末。

この記事の画像

  • 米倉涼子主演、テレビ朝日系『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第5シリーズがスタート。時事ネタ満載、安定の面白さで20.9%(C)テレビ朝日
  • 第1話より。患者ファーストの女性院長役で大地真央(右)が出演(C)テレビ朝日
  • 第2話には野村周平(右)演じる若手医師・伊東亮治の母が極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていて…(C)テレビ朝日
  • 組織のことなど我関せずのゆとり世代医師たちにも注目を(左から)永山絢斗、米倉涼子、中林大樹、上杉柊平(C)テレビ朝日
  • 米倉涼子主演、テレビ朝日系『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第2話より。野村周平(右)演じる若手医師・伊東亮治の母が極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていて…(C)テレビ朝日

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索