俳優の松坂桃李が5年ぶり2作目の“朝ドラ”で、再びヒロインの夫を演じる。10月2日にスタートした、NHK連続テレビ小説『わろてんか』(月〜土 前8:00 総合ほか)で、ヒロイン・藤岡てんと、運命的な出会いを果たす旅芸人一座の芸人・北村藤吉を演じる。今作ではいろいろ“無茶ぶり”にも思えるハードルを飛び越えて、新たな一面を見せてくれそうだ。 第1週では、子役の新井美羽が演じる9歳のてんとの出会いが描かれているが、松坂が演じる藤吉はこの時、15歳。この“無茶ぶり”に松坂は「実年齢差も身長差もかなりあるので、そういう部分が少しでも軽減されるように、腰を落として目の高さを会わせるようにしました。話すテンポや声のトーンも意識しながら若々しく、キビキビと見えるように意識して演じました」。
2017/10/05