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清原果耶、ナチュラルな関西弁で『セトウツミ』ヒロイン・一期役

 女優の清原果耶が、テレビ東京系ドラマ25『セトウツミ』(10月13日スタート、毎週金曜 深0:52)でヒロイン・樫村一期を演じることが明らかになった。清原は同局の連続ドラマ初出演。大阪で生まれ育った清原は「舞台である大阪は私の出身地ということもあり、とても親近感が湧いています。1つ1つの場面を丁寧に演じて、視聴者の皆さんの期待を上回る作品になるように、樫村一期(かしむら・いちご)として一生懸命頑張りたいと思います」と、コメントを寄せている。

テレビ東京系ドラマ25『セトウツミ』(10月13日スタート)でヒロイン・樫村一期を演じる清原果耶

テレビ東京系ドラマ25『セトウツミ』(10月13日スタート)でヒロイン・樫村一期を演じる清原果耶

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 此元和津也氏の同名漫画(秋田書店『別冊少年チャンピオン』連載)を、クールな塾通いの内海想役に高杉真宙、元サッカー部でお調子者の瀬戸小吉役に葉山奨之を配して連続ドラマ化。「この川で暇をつぶすだけの、そんな青春があってもええんちゃうか」と、男子高校生2人が関西弁で時間潰しにただしゃべるだけの会話劇。

 一期は、瀬戸と内海の同級生。黒髪美人で学園のマドンナ的存在。瀬戸から好かれているが本人は内海のことが好き、という役どころだ。清原は「コメディ要素が強い作品に参加させていただくことが初めてなので、正直なところ不安でいっぱいです…。原作を読んだ際に、何気ない会話にも関わらず、どこかシュールで面白い瀬戸と内海のやりとりにページをめくるたびにドキドキワクワクさせられました。原作を知らない方とこの気持ちを共有できると思うと、とてもうれしいですし気合いが入ります。樫村一期はとても自分に正直で、天然で、少し計算高いようなイメージを受けました。しっかりと研究をして、自分なりに素直に演じたいです」と、話している。

 清原は「アミューズオーディションフェス2014」で3万人を超える応募の中からグランプリを受賞。2015年4月号よりファッション雑誌『nicola』の専属モデルとなり、同年後期連続テレビ小説『あさが来た』で女優デビュー。奉公人・ふゆ役を好演し、注目を集める。今年公開の映画『3月のライオン』ではヒロインの川本ひなた役に抜てきされ、9月23日公開の映画『ユリゴコロ』、来年公開予定の映画『ちはやふる-結び-』にも出演している。

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  • テレビ東京系ドラマ25『セトウツミ』(10月13日スタート)でヒロイン・樫村一期を演じる清原果耶
  • 原作漫画のワンカット(樫村一期)(C)此元和津也(秋田書店)
  • テレビ東京系ドラマ25『セトウツミ』(10月13日スタート)でヒロイン・樫村一期を演じる清原果耶(C)此元和津也(秋田書店)2013

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