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岡田准一主演『関ヶ原』2週連続首位 1〜7位まで前週と順位の入れ替えなし

 9月2日・3日の映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、V6の岡田准一が主演した『関ヶ原』が動員21万3600人、興収2億7130万円をあげ2週連続1位を獲得。1位のみならず2位〜7位までが作品、順位ともに先週とまったく同じという珍しいランキングとなった。

映画『関ヶ原』が2週連続1位(C)2017「関ヶ原」製作委員会

映画『関ヶ原』が2週連続1位(C)2017「関ヶ原」製作委員会

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 『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、土日2日間で動員13万人、興収1億6300万円をあげ2位をキープ。累計興収は66億5000万円を突破し、日本の歴代興収ランキングトップ100入りを果たしている。

 先週初登場3位でスタートを切った『ワンダーウーマン』は、土日2日間で動員11万3000人、興収1億6600万円をあげ、3位をキープ。4位のアニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、土日2日間で動員7万8000人、興収1億400万円、累計興収は11億8000万円を突破。5位の『君の膵臓をたべたい』が累計興収28億円7000万円、7位の『スパイダーマン:ホームカミング』が25億円、9位の『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が33億1000万円を突破した。

 新作では『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』が、8位に初登場。1979年にテレビ放送された『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインやアニメーションディレクターを務めた安彦良和氏による、累計発行部数1000万部を誇る漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』シリーズのアニメ化第5話。総監督を安彦氏自らが務め、『機動戦士ガンダム』に至る物語が描かれる。

 ジャッキー・チェン主演作『スキップ・トレース』は、10位にランクイン。僅差で11位につけたのは、韓国発のサバイバルパニックアクション『新感染 ファイナル・エクスプレス』。2016年のカンヌ映画祭で絶賛されたのをきっかけに、各国の映画祭で上映され、156ヶ国からの買付オファーが殺到、アメリカでのリメイクも決定した。

■全国映画動員ランキングトップ10(2017年9月2日〜3日)
1位:『関ヶ原』(1)
2位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2)
3位:『ワンダーウーマン』(3)
4位:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(4)
5位:『君の膵臓をたべたい』(5)
6位:『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』(6)
7位:『スパイダーマン:ホームカミング』(7)
8位:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』(NEW)
9位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(8)
10位:『スキップ・トレース』(NEW)

関連写真

  • 映画『関ヶ原』が2週連続1位(C)2017「関ヶ原」製作委員会
  • 2位は『怪盗グルーのミニオン大脱走』 (C)UNIVERSAL STUDIOS. 
  • 映画『ワンダーウーマン』は3位をキープ(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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