お笑いタレントの間寛平(68)がランナー、総監督を務め、東日本大震災の被災地に元気を届けようと、タレントランナーたちがタスキをつなぎ、福島、宮城、岩手の東北3県を駆け抜ける『RUN FOWRARD KANPEI みちのくマラソン2017』が24日、最終日を迎え、岩手・宮古市の千徳小学校にゴールした。
この日は、吉本新喜劇の石田靖(51)がトップバッターを務め、吉里吉里(きりきり)仮設住宅を出発。沿道からも声援が飛ぶ中、7キロの道のりを走り「5年前に大船渡で新喜劇をやったことがあって、そのときはさら地やったけど、だいぶ、復興したなって。これを僕らが東京、大阪でも発信していかないといかんですね」と話した。
次にタスキを受けたのは元NMB48で、新喜劇座員の福本愛菜(24)。今回が寛平マラソン初参加で「岩手に来たのは初めてです。沿道の様子をみて、復興は、まだまだだと感じました。そのことを寛平師匠に話したところ、少しずつだけど復興してきているといわれました。6年前のすごさを改めて思い知らされました。また街の人が、みんなみちのくマラソンのこと知っており、寛平師匠はやっぱりすごいっすわ」と感服した。
その後、道中ではボクシング元WBCスーパーフライ級王者、佐藤祥太氏(33)、山田花子(42)らがタスキをつないだ。最後は宮古市役所で山田からタスキを受けた寛平が、約500人が待つゴール地点・千徳小学校へ出発。「寛平コール」が響きわたる同校の体育館に設けられたゴールテープを切り、過去最長の840キロを走破した。
寛平はゴール後、開口一番「ア〜メマ〜」と自身のギャグを飛ばし、喜びを表現。4月に左鎖骨や肋骨9本を骨折してから初のマラソンだっただけに「きつかった」と苦笑したが、東北地方の復興については「ちょっとづつ復興に向かって、頑張っているよね。僕らもちょとずつ笑いを届けたい! 来年もできるならやりたいと思います」と誓った。
6年連続開催の今年は、4月に東京電力福島第1原発事故による一部避難指示が解除されたばかりの福島・富岡町から出発。38名のよしもと芸人と8名のゲストランナーがタスキをつなぎ、被災地に元気と勇気と笑顔を届けた。
この日は、吉本新喜劇の石田靖(51)がトップバッターを務め、吉里吉里(きりきり)仮設住宅を出発。沿道からも声援が飛ぶ中、7キロの道のりを走り「5年前に大船渡で新喜劇をやったことがあって、そのときはさら地やったけど、だいぶ、復興したなって。これを僕らが東京、大阪でも発信していかないといかんですね」と話した。
次にタスキを受けたのは元NMB48で、新喜劇座員の福本愛菜(24)。今回が寛平マラソン初参加で「岩手に来たのは初めてです。沿道の様子をみて、復興は、まだまだだと感じました。そのことを寛平師匠に話したところ、少しずつだけど復興してきているといわれました。6年前のすごさを改めて思い知らされました。また街の人が、みんなみちのくマラソンのこと知っており、寛平師匠はやっぱりすごいっすわ」と感服した。
その後、道中ではボクシング元WBCスーパーフライ級王者、佐藤祥太氏(33)、山田花子(42)らがタスキをつないだ。最後は宮古市役所で山田からタスキを受けた寛平が、約500人が待つゴール地点・千徳小学校へ出発。「寛平コール」が響きわたる同校の体育館に設けられたゴールテープを切り、過去最長の840キロを走破した。
寛平はゴール後、開口一番「ア〜メマ〜」と自身のギャグを飛ばし、喜びを表現。4月に左鎖骨や肋骨9本を骨折してから初のマラソンだっただけに「きつかった」と苦笑したが、東北地方の復興については「ちょっとづつ復興に向かって、頑張っているよね。僕らもちょとずつ笑いを届けたい! 来年もできるならやりたいと思います」と誓った。
6年連続開催の今年は、4月に東京電力福島第1原発事故による一部避難指示が解除されたばかりの福島・富岡町から出発。38名のよしもと芸人と8名のゲストランナーがタスキをつなぎ、被災地に元気と勇気と笑顔を届けた。
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2017/08/24