2004年8月に多発性硬化症を発症した落語家の林家こん平(74)が22日、都内で行われた『都電落語会3周年メディアプロモーション』に出席。日本テレビ系『笑点』で長年共演してきた落語家の桂歌丸(81)が入退院を繰り返しながらも、活動を続けていることについてエールを送った。 娘の笠井咲さんが「林家木久扇師匠がこの前『みんなで見舞金持っていったら(歌丸が)すぐに退院する。見舞い泥棒だ』って言っていましたよね。歌丸師匠は今、国立劇場で元気に出演されています」と話すと、こん平は満面の笑み。「私たちもこれからどんどんいきます。一生懸命やりますから、よろしくお願いします」とともに活動を続けていくことを誓った。
2017/08/22