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オリコンのグループ会社・oricon ME発行のエンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する質の高いドラマを表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が17年1月期(第8回)の結果を発表。「新人賞」は、今クールに2本のドラマに出演し、相反するキャラクターを見事に演じ分けた新木優子が獲得。彼女は過去の同ドラマ賞でも候補としてたびたび名前が挙がっており、今回満を持しての受賞となった。 『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(関西テレビ/フジテレビ系)では、元ハッカーのクールな捜査員・大山玲役を。一方の『100 万円の女たち』(テレビ東京系)では、可愛らしさや色気、狂気を秘めた“世界的な大女優”開菜々果役を演じた。審査員からは、「彼女の持ち味がまったくタイプの異なる2役で光っていた。前々から感じていたが、さらにいい女優になるだろうなと思った」(吉田潮氏/ライター)との高評価が寄せられた。まだ23歳という若さだが、実は女優として10年近いキャリアを持つ彼女、今後のさらなる飛躍が期待される。なお審査会では、『人は見た目が100パーセント』で女優デビューしたブルゾンちえみが肉薄していた。なお、新木の受賞コメントは以下の通り。

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  • 第8回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で「新人賞」に輝いた新木優子 (撮影:草刈雅之)
  • 『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』では、元ハッカーのクールな捜査員・大山玲役を好演した (C)カンテレ
  • 『100 万円の女たち』では可愛らしさや色気、狂気を秘めた“世界的な大女優”開菜々果役を演じた (C)青野春秋・小学館/「100万円の女たち」製作委員会

提供元: CONFIDENCE

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