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渡部篤郎主演&橋本環奈初ヒロイン『警視庁いきもの係』初回視聴率は8.9%

 俳優・渡部篤郎が主演し、女優・橋本環奈がヒロインを務めるフジテレビ系連続ドラマ『警視庁いきもの係』(毎週日曜 後9:00)の第一話が9日放送され、初回平均視聴率が8.9%だったことが10日わかった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回は15分拡大で放送された。

フジテレビ系連続ドラマ『警視庁いきもの係』が9日よりスタート (C)ORICON NewS inc.

フジテレビ系連続ドラマ『警視庁いきもの係』が9日よりスタート (C)ORICON NewS inc.

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 “日9”ドラマ枠で動物が活躍するドラマを放送するのは、『マルモのおきて』(2011年4月クール)以来、6年ぶり。原作は、作家にして、映画『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年4月公開)の脚本なども手がける大倉崇裕氏の『小鳥を愛した容疑者』など4作を原作として警視庁総務部総務課・動植物管理係(架空の部署)の鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎)と新米巡査・薄圭子(橋本)の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコミカル・アニマル・ミステリー。

 第一話でが捜査一課で“鬼の須藤”と恐れられた敏腕刑事の須藤が、ある事件で銃弾を頭部に食らい負傷したことをきっかけにお払い箱となり、「総務課動植物管理係」に配属とされたところから始まる。そこは、逮捕・拘留された容疑者のペットを一定期間、保護・世話をする通称“警視庁いきもの係”で、所属は、巡査の圭子のみ。事務として田丸弘子(浅野温子)と、受付に三笠弥生(石川恋)がいるほか、弥生とのおしゃべり目当てで、元刑事の二出川昭吉(でんでん)がやってくる程度。戸惑う須藤に、弘子は立てこもり事件の現場へ行くよう促して…というあらすじだった。

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