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ベッキー、最恐のモンスター役 トム主演『ザ・マミー』吹き替え声優に

 タレントのベッキーが、トム・クルーズ主演の映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(28日公開)の日本語吹き替え声優に決定した。演じるのは、強く美しい古代エジプトの王女・アマネット。ある“裏切り”によって邪悪なモンスターとなり、生きながらにしてミイラにされる極刑を受けて棺に封印されているという役柄に挑み、「普段バラエティーなどでは声を高く張るのですが、今回はぐっと抑える大人っぽい感じで、やりがいがありました」と語っている。

映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で日本語吹き替え声優を務めるベッキー (C)Universal Pictures 

映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で日本語吹き替え声優を務めるベッキー (C)Universal Pictures 

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 同映画は、ユニバーサル・スタジオのモンスター映画を、次世代向けにリメイク・シリーズ化する「ダーク・ユニバース」プロジェクトの第1弾作品。日本に先駆け6月9日より全米を含む63ヶ国/地域で公開され、全世界で約1億7300万ドル(約191億円 ※6月11日時点のレート換算)を売り上げ、クルーズ史上最高の全世界オープニング記録を樹立。世界各国の週末ランキングで1位を獲得した。

 米軍関係者のニック(クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見する。調査のため棺を輸送するが、想定外の事態により飛行機は墜落。即死であったはずのニックが次に目を覚ますと、無傷で遺体安置所に横たえられていた。混乱するニックはジェニーを連れ、棺の行方を捜すためにその場を後にする。ニックが目を覚ましたその頃、飛行機が墜落したロンドン郊外では、かつてファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化し棺に封印されていた古代エジプト王女アマネット(ソフィア・ブテラ)が現代に蘇り、5000年の時を経て人類への復讐をはじめようとしていた。

 ニック(吹き替え:森川智之)をはじめ、人類を恐怖に陥れる“最恐モンスター”アマネットの声優を務めたベッキーは「百戦錬磨のトムを吹っ飛ばすなんてこと、なかなか疑似体験できないので、ちょっと共演したような気持ちになってうれしかったです」とコメント。アマネット役の女優、ブテラとは「実は私の妹(ジェシカ)の友達だったんです! それをアフレコ直前に知って、驚きました!!」という縁も。「アマネットの複雑な感情や、心の揺れを感じていただきたいです」と呼びかけた。

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  • 映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』に登場するアマネット(C)Universal Pictures 
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