女子レスリングの吉田沙保里(34)が31日、都内で行われた『世界禁煙デー記念イベント』に出席。親交のある女子プロゴルファーの宮里藍(31)が29日、会見で今季限りでの現役引退を表明したことについて「引退の理由がモチベーションだったということでしたけど、私も同じアスリートなのでよくわかる。気持ちがなくなると、ツラくなったり、頑張れないと思います」と理解を示した。
宮里からは事前に相談を受けていたといい「去年に『そろそろ』っていう感じで、チラッとは聞いていました」と告白。自身の現役続行への思いについては「4回オリンピックに出させてもらって、次は東京っていうふうに来た時に『出たい』と思えているんですが、若い子たちも強くなってきているので、日本で勝ち切れるかっていうのもあるので、今しかできないことを一生懸命頑張りたいです」と力強く宣言した。
同イベントは、世界保健機関(WHO)が毎年5月31日を「世界禁煙デー」と定めていることを受け、厚生労働省が喫煙や受動喫煙による健康への悪影響から人々を守ることを目的に開催。2020年の東京五輪に向け「受動喫煙のない社会へ」との思いを込めて、吉田は“巨大タバコ”に高速タックルを見舞い「タバコをやっつけられて、良かったです」と笑顔を見せた。
イベントにはそのほか、いきいき健康大使を務める歌手の平原綾香も出席。日本の受動喫煙対策について「しっかりと練られてはいるのですが、世界に比べるとまだまだ遅れている。オリンピックまでの3年間、しっかりと呼びかけていって、世界に誇れる日本にしていかないと…」と言葉に力を込めていた。
宮里からは事前に相談を受けていたといい「去年に『そろそろ』っていう感じで、チラッとは聞いていました」と告白。自身の現役続行への思いについては「4回オリンピックに出させてもらって、次は東京っていうふうに来た時に『出たい』と思えているんですが、若い子たちも強くなってきているので、日本で勝ち切れるかっていうのもあるので、今しかできないことを一生懸命頑張りたいです」と力強く宣言した。
同イベントは、世界保健機関(WHO)が毎年5月31日を「世界禁煙デー」と定めていることを受け、厚生労働省が喫煙や受動喫煙による健康への悪影響から人々を守ることを目的に開催。2020年の東京五輪に向け「受動喫煙のない社会へ」との思いを込めて、吉田は“巨大タバコ”に高速タックルを見舞い「タバコをやっつけられて、良かったです」と笑顔を見せた。
イベントにはそのほか、いきいき健康大使を務める歌手の平原綾香も出席。日本の受動喫煙対策について「しっかりと練られてはいるのですが、世界に比べるとまだまだ遅れている。オリンピックまでの3年間、しっかりと呼びかけていって、世界に誇れる日本にしていかないと…」と言葉に力を込めていた。
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2017/05/31