俳優のヒュー・ジャックマン(48)が25日、都内で行われた映画『LOGAN/ローガン』(6月1日公開)の記者会見に出席。同作で、『X-MEN』シリーズなどで、17年にわたり9度演じてきたウルヴァリン役は最後とあって、「今の気持ちは幸せで皆さんに感謝しています」と感慨深げ。代名詞ともいえるキャラクターとの別れになるが、「完成品を観たとき、ジェームズ・マンゴールド監督には世界で最高の贈り物をいただいたような気持ちになった。私の思っていた以上の作品で、監督に感謝しています」と満足げに伝えた。
親日家として知られるジャックマンは「こんにちは。私は日本に来てとてもうれしいです」と日本語であいさつし、「日本には何回来たか覚えていないくらい来ています。世界中で一番訪れている国です」と笑顔。
ウルヴァリンを演じた当時は、キャラクターや漫画についてよく知らない状態だったと明かし、「これだけ長く演じることになるのは、驚きです。今回が最後の作品になるので、いつか孫ができたときに『これを見ろ』と言える作品にしたかったし、実際にそういう作品になった」と手応えをにじませた。
同作は、ウルヴァリンが、傷つきながらもミュータント存亡の危機を救おうと突き進む姿を描く。物語のカギを握る少女ローラを演じたダフネ・キーンの存在感も光り、ジャックマンは「だんだん心を開いて、いろんな人生経験をしていく役で、俳優としてとても高いハードルだけれど、楽々やってのける彼女を見つけたことは奇跡に近い」と称えていた。
親日家として知られるジャックマンは「こんにちは。私は日本に来てとてもうれしいです」と日本語であいさつし、「日本には何回来たか覚えていないくらい来ています。世界中で一番訪れている国です」と笑顔。
ウルヴァリンを演じた当時は、キャラクターや漫画についてよく知らない状態だったと明かし、「これだけ長く演じることになるのは、驚きです。今回が最後の作品になるので、いつか孫ができたときに『これを見ろ』と言える作品にしたかったし、実際にそういう作品になった」と手応えをにじませた。
同作は、ウルヴァリンが、傷つきながらもミュータント存亡の危機を救おうと突き進む姿を描く。物語のカギを握る少女ローラを演じたダフネ・キーンの存在感も光り、ジャックマンは「だんだん心を開いて、いろんな人生経験をしていく役で、俳優としてとても高いハードルだけれど、楽々やってのける彼女を見つけたことは奇跡に近い」と称えていた。
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2017/05/25