乳がんで闘病中の女優・藤山直美(58)が10月に上演予定だった主演舞台『ええから加減』(東京・シアタークリエ)を降板することが12日、わかった。藤山は所属事務所を通じコメントを寄せ、3月に乳がんの手術を受けていたことを報告するとともに、今回の降板について、がん再発転移を防ぐための加療によるものであることを明かした。
藤山は「2月より乳がんの治療に専念させていただき、3月8日には手術によってがん細胞をしっかりと取り除いていただきましたが、お医者様からは、より万全を期すためには、今しばらくの加療と静養が必要との診断をいただきましたので、このたびはそのご指示に従って参りたいと存じます」と降板の経緯を説明。
続けて「信頼するお医者様に囲まれて、おかげさまで順調に回復を続けておりますが、自分で自信が持てる舞台を勤められるまでには今しばらくお時間を賜りたいと思います」とつづり「これまで通り元気いっぱいの姿で、一日でも早く皆さまにお目にかかれる日を心待ちにして、体調回復のために療養に努めてまいります」と復活を誓った。
藤山のマネージャーも文書でコメントを寄せ「現在、体内にがんはありません。今からは、再発転移を完全阻止するための治療になります。今は、元気に普通の生活をしています。昨夜も久々に食事に行きました」と順調な経過を報告している。
なお、藤山の降板にともない、同劇場の10月公演は高畑淳子主演『土佐堀川 近代ニッポン-女性を花咲かせた女 広岡浅子の生涯』に演目変更となる。
藤山は「2月より乳がんの治療に専念させていただき、3月8日には手術によってがん細胞をしっかりと取り除いていただきましたが、お医者様からは、より万全を期すためには、今しばらくの加療と静養が必要との診断をいただきましたので、このたびはそのご指示に従って参りたいと存じます」と降板の経緯を説明。
続けて「信頼するお医者様に囲まれて、おかげさまで順調に回復を続けておりますが、自分で自信が持てる舞台を勤められるまでには今しばらくお時間を賜りたいと思います」とつづり「これまで通り元気いっぱいの姿で、一日でも早く皆さまにお目にかかれる日を心待ちにして、体調回復のために療養に努めてまいります」と復活を誓った。
藤山のマネージャーも文書でコメントを寄せ「現在、体内にがんはありません。今からは、再発転移を完全阻止するための治療になります。今は、元気に普通の生活をしています。昨夜も久々に食事に行きました」と順調な経過を報告している。
なお、藤山の降板にともない、同劇場の10月公演は高畑淳子主演『土佐堀川 近代ニッポン-女性を花咲かせた女 広岡浅子の生涯』に演目変更となる。
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2017/05/12