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和田アキ子、26年ぶり民放連ドラ出演 『小さな巨人』で悪徳理事長役

 歌手・和田アキ子がTBSの日曜劇場『小さな巨人』(毎週金曜 後9:00〜)で26年ぶりに民放ドラマに出演することが同局から発表された。長谷川博己が演じる主人公・香坂の最大の敵として登場する悪徳理事長役として出演する。

TBS『小さな巨人』で28年ぶりに民放連ドラに出演する和田アキ子(C)TBS

TBS『小さな巨人』で28年ぶりに民放連ドラに出演する和田アキ子(C)TBS

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 和田が民放連続ドラマにレギュラー出演するのは、TBS『スクールウォーズ2』以来26年ぶりとなる。第6話(5月21日放送)から登場し、新たな事件の舞台となる学校法人早明学園の理事長・金崎玲子を演じる。「TBSの日曜劇場は前から続けて見ていますけど、まさか自分が出演することになるとは思ってもいませんでした」と驚きつつも「タイトルが『小さな巨人』! 私は現実の巨人ですよ(笑)」とツッコむことを忘れなかった。

 久しぶりの連ドラとあって「現場が良い雰囲気なので、いかに自分が金崎玲子という役に入り込めるかが大事だと思っています。昔からの鉄則なのですが、お芝居をするときは演出の方にお任せして、私は皆さんにご迷惑をお掛けしないことを心掛けています。久しぶりに緊張しながら楽しめるお仕事なので、頑張ります!」と意気込み。主演の長谷川との初対面もすでに済ませたといい「長谷川さんと初めてお会いしましたが素敵な方でした。一緒のシーンも多いので楽しみです」と期待に胸を膨らませた。

 早明学園はグローバル化の名の下に海外から留学生を多く招き入れ、国内の優秀な人材を根こそぎ引き入れている。しかし、実は元々埋立地であった土地を、何らかの形で安く購入し建てられたとうわさされている。昨今、世間を騒がせている学校法人問題に一石を投じるような物語の展開となっている。

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