上方演芸界で最も長い歴史を持つ賞レース『第52回上方漫才大賞』の発表会が6日、大阪・オリックス劇場で行われ、大賞は姉妹コンビ・海原やすよ ともこ、奨励賞はスーパーマラドーナ、新人賞はトットが受賞した。
海原やすよ ともこは1992年結成から25周年。女性コンビでは初となる2度目の「上方漫才大賞」を受賞した。妹のやすよは「ネタやる前に感無量になって泣きそうになってしまった」と大喜び。
5年ぶりの受賞については「1回目は自分たちが欲しいと獲りにいったんですけれど、今回はコツコツやっていたことを見ていただけて、違う意味の感動ですね」(やすよ)、「前回受賞してからの漫才が自分たちもめちゃくちゃ楽しかったので、賞を意識はしていなかったんですけれど、それでもらえたからうれしい」(ともこ)とコメントした。
ともこは「女芸人って言われることがすごく多いんですけれど、『漫才』は関西の人に育ててもらって、残していきたい言葉。『漫才師』って言われるのがすごくうれしい」と漫才への強い想いも語っていた。
親交の深い上沼恵美子からは、「見事です。『漫才』を大切にした結果だと思います。これからも精進を続けていってくださいね」とお祝いメッセージが寄せられた。
海原やすよ ともこは1992年結成から25周年。女性コンビでは初となる2度目の「上方漫才大賞」を受賞した。妹のやすよは「ネタやる前に感無量になって泣きそうになってしまった」と大喜び。
5年ぶりの受賞については「1回目は自分たちが欲しいと獲りにいったんですけれど、今回はコツコツやっていたことを見ていただけて、違う意味の感動ですね」(やすよ)、「前回受賞してからの漫才が自分たちもめちゃくちゃ楽しかったので、賞を意識はしていなかったんですけれど、それでもらえたからうれしい」(ともこ)とコメントした。
ともこは「女芸人って言われることがすごく多いんですけれど、『漫才』は関西の人に育ててもらって、残していきたい言葉。『漫才師』って言われるのがすごくうれしい」と漫才への強い想いも語っていた。
親交の深い上沼恵美子からは、「見事です。『漫才』を大切にした結果だと思います。これからも精進を続けていってくださいね」とお祝いメッセージが寄せられた。
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2017/05/06