ウォルト・ディズニーのアニメーション映画が続々と実写化されている。2015年には『シンデレラ』。2018年には『アイアンマン』の主人公、ロバート・ダウニー・Jrがピノキオとゼペットじいさんの二役を務める『ピノキオ』が公開予定だ。そして今年はアニメーション映画として初めて、アカデミー賞作品賞にノミネートされた『美女と野獣』が、26年ぶりに実写版として生まれ変わり、2017年4月21日より全国公開される。 ヒロインのベルを演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニー役を演じたエマ・ワトソン。野獣役には、『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』などに出演したダン・スティーヴンス。2人ともイギリス出身だ。アニメーション版のベルと野獣の声の出演者はアメリカ出身なので、アニメーション版との違いはあるのだろうか。そのあたりも楽しめるかもしれない。
2017/04/21