俳優・速水もこみちが6日、都内にあるメキシコ大使館別館で行われた『APEAM　メキシコ産アボカド新CM』発表会に出席。アボカドを使った簡単料理を紹介すると、仕上げはおなじみの追いオリーブオイルではなく、追い“ハチミツ”を披露するなど、らしさあふれるレシピで会場を盛り上げた。

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　子どもの頃からおやつ代わりにアボカドを食していたという速水が、朝の忙しい女性向けのレシピをお披露目。アボカドを半分に切り、種のあったくぼみにヨーグルトを入れ、フルーツやシリアルをトッピングしたもので、仕上げのタイミングで速水が取り出したのは、黄金色した液体。オリーブオイルが登場したのかと、報道陣は色めき立ったが、実はハチミツ。追いオリーブオイルは高い位置からかけることで有名だが、ハチミツは粘度が高くローポジションから静かにかけることに。少し残念がる報道陣に対して「ここから、かけたら大変なことになりますよ」と苦笑いしていた。

　試食した司会の女性は「アボカドのコクとヨーグルトの酸味がおいしい」と笑顔を見せると、速水は「口の中がパーティー状態だよね」と満足そうな表情に。続けて「今後ともレシピの開発をしていけたら」とアボカド料理の追及に貪欲だった。

　新CMは速水がスーパーでアボカドの原産地に疑問を持つと、アボカドのキャラクター・アボーゴがラテンのリズムで踊りながら教えてくれるというもの。「楽しくなりますね。僕自身もスーパーで食材を買うから、すんなり入れた」と話した。ただ、速水の後ろで主婦役が黄色い声援を上げている部分に関しては「（実際に商品を）手にとって視線を感じるときがある。それは、それでいいんですけど、さすがにキャーと言われることはない」と苦笑いだった。