2005年11月6日に急性骨髄性白血病で38歳の若さで亡くなった歌手・本田美奈子.さんの生前の軌道をたどる舞台『minako-太陽になった歌姫-』の製作記者発表会が16日、都内で行われた。
本田さんの十三回忌にあたる同年に上演する運びとなった同舞台で、本田さん役を務めるのは、昨年5月にアイドルグループ・アンジュルムを卒業した田村芽実(18)。今作で活動再開する田村は、本田さんに憧れていたといい「緊張している。憧れの本田美奈子.さんの役をいただいので、そこのプレッシャーが1番すごい」と緊張気味。
本田さんを追悼する1周忌から毎年開催されるライブで司会を務めるなど、親交の深かった早見優(50)が、お祝いかけつけると「美奈子ちゃんが太陽のように励ましてくれたことが印象に残っている」と振り返り「次世代の皆さんに美奈子ちゃんの良さを改めて知ってもらえると思うとうれしい」と感慨。田村については「笑い方の底抜けの明るさが似ている」と評価し「きっと美奈子ちゃん観てるんだろうな」と天を見つめた。
かつて本田さんが所属していた事務所社長の高杉敬二氏(77)は、本田さんとの23年の苦楽を振り返り「彼女が言っていた一つの絆を、観てくれた人に感じてもらって、大きな輪になってくれればと思う」と呼びかけた。
イベント終盤には、本田さんの母・工藤美枝子さんから手紙が届き、田村へ向けて「主演の田村さん、頑張ってください」とエール。田村は大粒の涙を浮かべたまま「胸がとてもいっぱいになってしまって、お母さんの気持ちとか本田美奈子.さんの思いものせて本番頑張りたいと思います」と決意を新たにしていた。
会見にはそのほか、野沢トオル(50)、城戸裕次(38)、高崎俊吾(24)、小西優司(39)、千葉誠太郎(32)が出席した。
東京・渋谷の「CBGKシブゲキ!!」で5月17日から21日(全8回)まで上演。同会場には本田さんの生前の衣装などが展示された回顧展も開催される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本田さんの十三回忌にあたる同年に上演する運びとなった同舞台で、本田さん役を務めるのは、昨年5月にアイドルグループ・アンジュルムを卒業した田村芽実(18)。今作で活動再開する田村は、本田さんに憧れていたといい「緊張している。憧れの本田美奈子.さんの役をいただいので、そこのプレッシャーが1番すごい」と緊張気味。
本田さんを追悼する1周忌から毎年開催されるライブで司会を務めるなど、親交の深かった早見優(50)が、お祝いかけつけると「美奈子ちゃんが太陽のように励ましてくれたことが印象に残っている」と振り返り「次世代の皆さんに美奈子ちゃんの良さを改めて知ってもらえると思うとうれしい」と感慨。田村については「笑い方の底抜けの明るさが似ている」と評価し「きっと美奈子ちゃん観てるんだろうな」と天を見つめた。
かつて本田さんが所属していた事務所社長の高杉敬二氏(77)は、本田さんとの23年の苦楽を振り返り「彼女が言っていた一つの絆を、観てくれた人に感じてもらって、大きな輪になってくれればと思う」と呼びかけた。
イベント終盤には、本田さんの母・工藤美枝子さんから手紙が届き、田村へ向けて「主演の田村さん、頑張ってください」とエール。田村は大粒の涙を浮かべたまま「胸がとてもいっぱいになってしまって、お母さんの気持ちとか本田美奈子.さんの思いものせて本番頑張りたいと思います」と決意を新たにしていた。
会見にはそのほか、野沢トオル(50)、城戸裕次(38)、高崎俊吾(24)、小西優司(39)、千葉誠太郎(32)が出席した。
東京・渋谷の「CBGKシブゲキ!!」で5月17日から21日(全8回)まで上演。同会場には本田さんの生前の衣装などが展示された回顧展も開催される。
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2017/02/16