水川あさみ、桐谷美玲と連ドラ初共演 女子力ゼロのリケジョ役に「面白味」
女優の水川あさみが4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』(毎週木曜 後10:00)に出演することが、わかった。主演の桐谷美玲とは『帰ってこさせられた33分探偵』(2009年3月)以来8年ぶりの共演で、連ドラレギュラーとしては初共演。主人公でさえない理系女子(リケジョ)の研究員・城之内純(桐谷)の同僚で、同じく女子力ゼロの理系女子・前田満子役に起用された。水川は「女子力がない女子を演じるのは女としてなかなかお恥ずかしいところですが、女優としてはこれ以上ない面白味です」とやる気を見せている。
久保ヒロミ氏のコミックを原作にした同ドラマは、研究に没頭し「女子力」や「美」に背を向けてきたため、モテとは無縁の人生を歩んできた純が、ある日自分が「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもと気づき、同僚女子と「美の特別研究」をはじめ、「ステキ女子」を目指して奮闘していく。
水川が演じる満子は、子供もいる既婚者だが、今や家事と育児に追われ、「美」や流行から取り残されていった結果、今では「妻であり、母であるが、女でない」という残念なタイプ。若い頃の当時流行していたルーズソックスやミニスカート、派手なメイクとイケイケのギャルだった時代で止まっているため、ファッションやビューティーなど「美」への知識が少しズレている…という役どころ。
このほかにも純や満子ら「女子モドキ」と仕事で関わることになる丸の内の大手化粧品メーカーの社員であり、「人は見た目が100パーセント」を信条とする松浦栄子に室井滋、栄子の右腕で「美」や「女子力」に疎い純や満子たちに最新のメイクやファッションを指南していく國木田修を鈴木浩介が演じる。
草ヶ谷大輔プロデューサーは、水川の起用理由を「“妻であり、母であるが、女でない”“イケイケの時代で止まっている”という原作の中でも一癖も二癖もある強烈なキャラクターである満子を演じきれるのは、コメディーからシリアスな役まで幅広い役柄を演じ、独特の存在感を放つ実力派女優である水川あさみさんしかいない」と説明。原作にないオリジナルキャラクターを演じる室井や鈴木には「原作にはない良いスパイスが加わると確信しております」と期待を込めている。
久保ヒロミ氏のコミックを原作にした同ドラマは、研究に没頭し「女子力」や「美」に背を向けてきたため、モテとは無縁の人生を歩んできた純が、ある日自分が「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもと気づき、同僚女子と「美の特別研究」をはじめ、「ステキ女子」を目指して奮闘していく。
水川が演じる満子は、子供もいる既婚者だが、今や家事と育児に追われ、「美」や流行から取り残されていった結果、今では「妻であり、母であるが、女でない」という残念なタイプ。若い頃の当時流行していたルーズソックスやミニスカート、派手なメイクとイケイケのギャルだった時代で止まっているため、ファッションやビューティーなど「美」への知識が少しズレている…という役どころ。
このほかにも純や満子ら「女子モドキ」と仕事で関わることになる丸の内の大手化粧品メーカーの社員であり、「人は見た目が100パーセント」を信条とする松浦栄子に室井滋、栄子の右腕で「美」や「女子力」に疎い純や満子たちに最新のメイクやファッションを指南していく國木田修を鈴木浩介が演じる。
草ヶ谷大輔プロデューサーは、水川の起用理由を「“妻であり、母であるが、女でない”“イケイケの時代で止まっている”という原作の中でも一癖も二癖もある強烈なキャラクターである満子を演じきれるのは、コメディーからシリアスな役まで幅広い役柄を演じ、独特の存在感を放つ実力派女優である水川あさみさんしかいない」と説明。原作にないオリジナルキャラクターを演じる室井や鈴木には「原作にはない良いスパイスが加わると確信しております」と期待を込めている。
