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T・バートン最新作 “鳥”を演じたエヴァ・グリーンの弱点とは?

 『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるティム・バートン監督の新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。あす3日の公開を前に、同作に出演する女優エヴァ・グリーンのインタビュー映像が到着した。

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に出演するエヴァ・グリーン (C)2016 Twentieth Century Fox

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に出演するエヴァ・グリーン (C)2016 Twentieth Century Fox

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 同作は、同じ一日を繰り返し、永遠に年をとらない子供たちが暮らす秘密の屋敷を舞台にしたファンタジー。幼い頃から夢見がちだったため周囲から、“変っている”と見なされ、人とは違う個性の尊さを誰よりも知っているバートン監督にしか描けない“奇妙なこどもたち”の物語だ。

 グリーンが演じるのは、外界で生きられない“奇妙なこどもたち”の保護者で、ルールに厳しいが心は優しいミス・ペレグリン。インタビュー映像で「ある意味、メリー・ポピンズのような存在ね」と役柄を紹介し、子どもたちとの撮影について「大勢の子役との共演も初めてだし、母性を感じる役はこれが初めてなのよ」と話している。

 ペレグリンは、子どもたちの保護者としての顔以外にもう1つ、時間を操作し、鳥(ハヤブサ)に変身できる能力を持っている。劇中では鳥として演じることを楽しんでいるように見えるが、実はグリーンは高所恐怖症。変身の場面は苦労したといい、「2回目は塔の上だった。私は高所恐怖症だから覚悟したわ。“ティムのためなら”とね。なんとかこなしたわ」と語った。

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  • 『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に出演するエヴァ・グリーン (C)2016 Twentieth Century Fox
  • “奇妙なこどもたち”の保護者で、ルールに厳しいが心は優しいミス・ペレグリンを演じている (C)2016 Twentieth Century Fox

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