人気アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(24)が、2年ぶりとなる写真集『パスポート』(講談社)を2月7日に発売する。女性誌のモデルとしても活躍し、グループ随一と言われる美貌を誇る白石が、本作では水着カットや初のランジェリーショットなど露出度の高いカットにも挑戦。新境地を開拓したこの写真集への思いや意気込みについて、白石本人に話を聞いてみた。
◆“やると決めたらやる!”スタッフも認めた白石麻衣の男気
――清純派アイドルというイメージが強い乃木坂46ですが、写真集の先行カットではランジェリー姿が解禁されました。
「握手会で男性のファンからも女性のファンからも『どこまでセクシーなの?』って聞かれましたね。みなさん楽しみにしている気持ちと心配している気持ちの半々だと思いますが(笑)、『セクシーだけどその中にもオシャレ要素がたくさん含まれているから大丈夫だよ、楽しみにしててください』と話しています」
――他のメンバーからの反響は?
「かずみん(高山一実)に見せたら、セクシーな写真には『おぉ!』って驚いたけど、オシャレだねって褒めてくれました」
――ランジェリーには抵抗感はなかったですか?
「そんなになくて、女子にも見ていただきたいカットだったりしますね。スタイリストさんが集めてくれた下着にカワイイものが多かったので、『やってみようかな』という感じでした(笑)」
――ランジェリーと水着には違いを感じる人もいますが…
「そこまで大きい違いはないかな。“やると決めたらやる!”という意識なので、スタッフさんからは『男気がある』と言われました(笑)。そう感じられるようになったのは、自分の年齢やキャリアの積み重ねがあるかもしれないですね」
――ロケ地はアメリカ・西海岸でしたが、自分で選んだ?
「いくつかの候補があったのですが、行ったことがなくて行ってみたいという気持ちが強かったので、西海岸に決めました。出発前には自分でも行きたい場所や、ローカルなフリマの情報など、普通のガイドブックに載っていないような情報を調べたり。フリマは個人的に行きたかっただけなのですが、せっかく行くんだからとロケ場所として取り入れていただきました。そのページだけは、私のプロデュースと言えるかな(笑)」
――明るい太陽のもと爽やかなカットも多く、西海岸らしさを感じられる写真が多いですね。
「撮影は去年の10月だったので夏ではないのですが、昼間はとても暖かくて、夏の名残があるぐらいの気候で、日差しはまさにアメリカ西海岸といった感じでした。太陽のまぶしさが日本とは違って、とても気持ちが良かったので、そんな開放感が誌面の随所に出ていると思います」
――そんな空気の中で撮影された写真の中、オフショットのご飯を食べている姿、通称“食べ石さん”がカワイイと話題になっていますね。
「ご飯は全部美味しかったし、写真集にも食べているカットがたくさん含まれています。飾っていない自然体の表情を撮影していただいたので、見ていただきたいポイントの一つですね」
――特にお気に入りの撮影場所やスタイリング、写真があればご紹介ください。
「スリットの入ったドレスのカットを撮影した、サンディエゴのメキシカンタウンですね。スタイリングは、赤いドレスっぽいワンピースがお気に入りです。写真の雰囲気としては、アンニュイというかカッコイイ系の写真が自分では好きなんですよ。もちろん、ファンの方が好きと言ってくださる“ニコッ”とした笑顔のカットも入っています。いろんな表情をたくさん見せられるのが、写真集の魅力ですよね」
◆ソロ写真集では自分しか表現できないことに挑戦
――前作の写真集『清純な大人』から2年以上が経ちましたが、今作の撮影を通じて自身で成長を実感できた部分はありましたか?
「いろんなことを経験して柔軟性が身についてきたので、表情やポージングなどに自然な柔らかさが出せるようになったと思います。前作は自身にとってもグループにとっても初のソロ写真集だったので、撮影中は緊張しか無くて、知恵熱も出しちゃいました。でも今回はずっと楽しく過ごせましたね、食べ過ぎちゃうぐらい(笑)」
――同じ笑顔でも、前作を見ていた人には微妙な差を感じるかもしれないですね。
「そうだとうれしいですね。また、カメラマンさんからは『服をきれいに見せられるポージングが上手だから、全身で撮影しても様になるし、モデルをやっているからすごく撮りやすかった』と褒めていただきました。『Ray』モデルでの経験がつながったので、ありがたいですね」
――前作はグループ初の写真集でしたが、これをきっかけに多数の乃木坂46メンバーがソロ写真集を出してきました。他の人の作品は意識しますか?
「みんなの写真集は全部見てきて、それぞれに個性が出ててかわいくてすごくイイなって思うけど、グループとしてまだ見せていない部分や、私しか表現できないことがあるはずだと感じたので、そういう意味では一歩踏み出して挑戦したカットもあります」
【翌日の後編に続く】
白石麻衣(しらいし・まい)1992年8月20日生まれ。群馬県出身。2011年、乃木坂46の1期生として活動開始。13年7月発売の6thシングル「ガールズルール」でセンターを務めるなど、常にグループの中心メンバーとして活躍。グループ随一の美貌の持ち主で、「女子がなりたい顔No.1」とも称される。女性ファッション誌『Ray』『LARME』ではモデルを務めるほか、16年公開の映画『闇金ウシジマくん part.3』に出演するなど女優としても注目を集める。写真集の公式ツイッター【@mai_westcoast】で最新情報やオフショットを配信中。
◆“やると決めたらやる!”スタッフも認めた白石麻衣の男気
――清純派アイドルというイメージが強い乃木坂46ですが、写真集の先行カットではランジェリー姿が解禁されました。
「握手会で男性のファンからも女性のファンからも『どこまでセクシーなの?』って聞かれましたね。みなさん楽しみにしている気持ちと心配している気持ちの半々だと思いますが(笑)、『セクシーだけどその中にもオシャレ要素がたくさん含まれているから大丈夫だよ、楽しみにしててください』と話しています」
――他のメンバーからの反響は?
「かずみん(高山一実)に見せたら、セクシーな写真には『おぉ!』って驚いたけど、オシャレだねって褒めてくれました」
――ランジェリーには抵抗感はなかったですか?
「そんなになくて、女子にも見ていただきたいカットだったりしますね。スタイリストさんが集めてくれた下着にカワイイものが多かったので、『やってみようかな』という感じでした(笑)」
――ランジェリーと水着には違いを感じる人もいますが…
「そこまで大きい違いはないかな。“やると決めたらやる!”という意識なので、スタッフさんからは『男気がある』と言われました(笑)。そう感じられるようになったのは、自分の年齢やキャリアの積み重ねがあるかもしれないですね」
――ロケ地はアメリカ・西海岸でしたが、自分で選んだ?
「いくつかの候補があったのですが、行ったことがなくて行ってみたいという気持ちが強かったので、西海岸に決めました。出発前には自分でも行きたい場所や、ローカルなフリマの情報など、普通のガイドブックに載っていないような情報を調べたり。フリマは個人的に行きたかっただけなのですが、せっかく行くんだからとロケ場所として取り入れていただきました。そのページだけは、私のプロデュースと言えるかな(笑)」
――明るい太陽のもと爽やかなカットも多く、西海岸らしさを感じられる写真が多いですね。
「撮影は去年の10月だったので夏ではないのですが、昼間はとても暖かくて、夏の名残があるぐらいの気候で、日差しはまさにアメリカ西海岸といった感じでした。太陽のまぶしさが日本とは違って、とても気持ちが良かったので、そんな開放感が誌面の随所に出ていると思います」
――そんな空気の中で撮影された写真の中、オフショットのご飯を食べている姿、通称“食べ石さん”がカワイイと話題になっていますね。
「ご飯は全部美味しかったし、写真集にも食べているカットがたくさん含まれています。飾っていない自然体の表情を撮影していただいたので、見ていただきたいポイントの一つですね」
――特にお気に入りの撮影場所やスタイリング、写真があればご紹介ください。
「スリットの入ったドレスのカットを撮影した、サンディエゴのメキシカンタウンですね。スタイリングは、赤いドレスっぽいワンピースがお気に入りです。写真の雰囲気としては、アンニュイというかカッコイイ系の写真が自分では好きなんですよ。もちろん、ファンの方が好きと言ってくださる“ニコッ”とした笑顔のカットも入っています。いろんな表情をたくさん見せられるのが、写真集の魅力ですよね」
◆ソロ写真集では自分しか表現できないことに挑戦
――前作の写真集『清純な大人』から2年以上が経ちましたが、今作の撮影を通じて自身で成長を実感できた部分はありましたか?
「いろんなことを経験して柔軟性が身についてきたので、表情やポージングなどに自然な柔らかさが出せるようになったと思います。前作は自身にとってもグループにとっても初のソロ写真集だったので、撮影中は緊張しか無くて、知恵熱も出しちゃいました。でも今回はずっと楽しく過ごせましたね、食べ過ぎちゃうぐらい(笑)」
――同じ笑顔でも、前作を見ていた人には微妙な差を感じるかもしれないですね。
「そうだとうれしいですね。また、カメラマンさんからは『服をきれいに見せられるポージングが上手だから、全身で撮影しても様になるし、モデルをやっているからすごく撮りやすかった』と褒めていただきました。『Ray』モデルでの経験がつながったので、ありがたいですね」
――前作はグループ初の写真集でしたが、これをきっかけに多数の乃木坂46メンバーがソロ写真集を出してきました。他の人の作品は意識しますか?
「みんなの写真集は全部見てきて、それぞれに個性が出ててかわいくてすごくイイなって思うけど、グループとしてまだ見せていない部分や、私しか表現できないことがあるはずだと感じたので、そういう意味では一歩踏み出して挑戦したカットもあります」
【翌日の後編に続く】
白石麻衣(しらいし・まい)1992年8月20日生まれ。群馬県出身。2011年、乃木坂46の1期生として活動開始。13年7月発売の6thシングル「ガールズルール」でセンターを務めるなど、常にグループの中心メンバーとして活躍。グループ随一の美貌の持ち主で、「女子がなりたい顔No.1」とも称される。女性ファッション誌『Ray』『LARME』ではモデルを務めるほか、16年公開の映画『闇金ウシジマくん part.3』に出演するなど女優としても注目を集める。写真集の公式ツイッター【@mai_westcoast】で最新情報やオフショットを配信中。
コメントする・見る
2017/01/14