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三浦友和主演『就活家族』初回視聴率11.0%

 俳優の三浦友和が主演するテレビ朝日系ドラマ『就活家族〜きっと、うまくいく〜』(毎週木曜 後9:00)の第1話(15分拡大)が12日に放送され、平均視聴率が11.0%だったことが12日、明らかになった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

1月12日スタート、テレビ朝日系ドラマ『就活家族〜きっと、うまくいく〜』第1話より。この先は試練の連続(左から)三浦友和、前田敦子、黒木瞳、工藤阿須加(C)テレビ朝日

1月12日スタート、テレビ朝日系ドラマ『就活家族〜きっと、うまくいく〜』第1話より。この先は試練の連続(左から)三浦友和、前田敦子、黒木瞳、工藤阿須加(C)テレビ朝日

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 同ドラマは、ひょんなことから家族4人全員が就職活動をすることになり、平穏だった日常に大きな転機が訪れる。就職活動=“就活”を通し、「人にとって仕事とは何なのか?」「人はなぜ働くのか?」、ひいては「生きることとはどういうことか?」をユーモラスに、ときにミステリアスに問いかけていくジェットコースター・ホームドラマ。

 大手鉄鋼メーカー・日本鉄鋼金属で人事部長を務める富川洋輔(三浦)は、現在新卒採用の面接とリストラを言いわたすという厄介な役割を請け負っていた。上司からも部下からも信頼されていた洋輔だったが、早期退職について相談に乗っていた川村優子(木村多江)から思いもよらぬ裏切り行為で窮地に追い込まれてしまう。

 富川家では洋輔だけでなく、中学校の国語教師をしている妻の水希(黒木瞳)、娘の栞(前田敦子)、息子の光(工藤阿須加)もそれぞれ問題を抱えていた。就職活動中の光はまったく内定がもらえる気配がなく、挙げ句、繁華街でホストクラブから出てくる母の水希を目撃してしまい動揺。栞も、会社でのセクハラに悩む毎日だった。追い詰められた光は、誘われるがまま怪しげな就活塾に出入りするようになる。

 初回はまだ序の口。この先、いくつもの波乱が待ち構える。かつてない事態に陥った家族はどのような道を選択していくのか?

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