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斉藤由貴、娘のサプライズ祝福に涙「うれしいです」 24時間ラジオを完走

 女優で歌手の斉藤由貴(50)がメインパーソナリティを務める、24時間生放送のラジオ番組『第42回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(ニッポン放送)が25日正午に放送を終えた。1991年以来、25年ぶりの大役を務め上げた斉藤は「私がやり抜いたということではなくて、ただひたすら素晴らしい経験をさせていただいたことに感謝の念のみです」と深々と頭を下げた。

長女からの手紙に号泣した斉藤由貴 (C)ORICON NewS inc.

長女からの手紙に号泣した斉藤由貴 (C)ORICON NewS inc.

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 今年は目の不自由な人たちの苦労や努力をテーマに、斉藤の朗読とアーティストによる生演奏・生歌でつづっていく「愛と音楽、あなたとシェアするクリスマス」として放送。番組終盤では、斉藤と筑波大学附属視覚特別支援学校の生徒たちが「ジングルベル〜赤鼻のトナカイ」を大合唱。その後、長女・百音(もね)さん(17)からの手紙が読み上げられると「私が変な風に思われないように、娘が気を遣ってくれているのがわかって…」とたまらず涙を流した。

 放送後には、完走を祝福するために百音さんと次女がサプライズ登場。2人の愛娘を見るや、再び大粒の涙を流しながらギュッと抱きしめた斉藤だったが、照れ隠しのように「はいはい、早く行きなさい!」と“母の顔”に早戻り。その後の会見では「娘が、手紙で気を遣ってくれる歳まで成長したんだなと感慨深かった。うれしいですね」としみじみ語りながら「親バカかもしれないですけど、きょうは何でも買ってあげようかと思います」と笑顔を見せていた。

 毎年恒例の同番組は、目の不自由な人が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』の設置金を募るチャリティ・キャンペーンの一環として1975年よりスタート。第11回まで萩本欽一がパーソナリティを務めてきたが(第5回から研ナオコも参加)、第12回からは同局にゆかりのあるタレントが年替わりで務めている。

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  • 長女からの手紙に号泣した斉藤由貴 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第42回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』を完走した斉藤由貴 (C)ORICON NewS inc.

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