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松本人志『M-1』審査員に復帰 初代王者&レジェンド参加で初の5人体制ジャッジ

 漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2016』の審査員が4日、発表され、ダウンタウン松本人志(53)が復帰することが明らかになった。2004年と昨年行われた前回大会を除き、2001年から10年まで審査員席から鋭い視線を送ってきた“笑いのカリスマ”が、6年ぶりに戻ってきた「M-1」の舞台でどのようなコメントを残すか注目が集まる。

『M-1グランプリ2016』の審査員を務める松本人志(C)ABC

『M-1グランプリ2016』の審査員を務める松本人志(C)ABC

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 M-1歴代王者9人が審査員を務めた前回からメンバーと人数を一新して、今年は大会史上初の“5人体制”を採用。2007年〜09年の過去3回M-1審査員を務めている上方漫才界のレジェンド・オール巨人(65)、上沼恵美子(61)の復活と初代王者の中川家礼二(44)の続投が決定。さらに、芸歴26年を迎え、円熟味あふれる漫才にますます磨きがかかっている博多大吉(45)が初めて審査員の席につく。

 今回の審査員決定を受け、同番組の辻史彦プロデューサーは「M-1創世記から続く『出場者がこの人に審査されたのであれば、納得する』という理念をもとに、今年は漫才のレジェンドから、現役の漫才王者まで、理想の方々に審査員の大役をお受けいただきました。『この方々は、この漫才を見て何点をつけ、何とコメントするのだろうか』と今から楽しみな方々ばかりです」と期待を寄せている。

 今回の決勝戦には、カミナリ、スーパーマラドーナアキナ、相席スタート、ハライチ銀シャリスリムクラブさらば青春の光の8組が進出。きょう4日には東京・六本木ヒルズアリーナで敗者復活戦が行われ、決勝に進出する1組を決定。その後、同じく六本木のEXスタジオで決勝が行われる(ABC・テレビ朝日系で午後6時30分から生放送)。チャンピオンには賞金1000万円を贈呈。司会は昨年に引き続き、お笑い芸人の今田耕司と女優の上戸彩が務める。

■『M-1グランプリ』歴代審査員一覧(優勝コンビ)
2001年:島田紳助、松本人志、鴻上尚史ラサール石井春風亭小朝、青山幸男、西川きよし(中川家)
2002年:島田紳助、松本人志、大竹まこと、ラサール石井、島田洋七中田カウス立川談志ますだおかだ
2003年:島田紳助、松本人志、南原清隆、島田洋七、ラサール石井、大竹まこと、中田カウス(フットボールアワー
2004年:西川きよし、南原清隆、大竹まこと、島田洋七、春風亭小朝、ラサール石井、中田カウス(アンタッチャブル
2005年:島田紳助、松本人志、渡辺正行、大竹まこと、島田洋七、ラサール石井、中田カウス(ブラックマヨネーズ
2006年:島田紳助、松本人志、南原清隆、渡辺正行、島田洋七、大竹まこと、中田カウス(チュートリアル
2007年:島田紳助、松本人志、上沼恵美子、ラサール石井、オール巨人、大竹まこと、中田カウス(サンドウィッチマン
2008年:島田紳助、松本人志、上沼恵美子、渡辺正行、オール巨人、大竹まこと、中田カウス(NON STYLE
2009年:島田紳助、松本人志、上沼恵美子、東国原英夫、オール巨人、渡辺正行、中田カウス(パンクブーブー
2010年:島田紳助、松本人志、南原清隆、大竹一樹、渡辺正行、宮迫博之、中田カウス(笑い飯
2015年:中川家・礼二、増田英彦岩尾望吉田敬徳井義実富澤たけし石田明佐藤哲夫、笑い飯・哲夫(トレンディエンジェル
2016年:オール巨人、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉、松本人志(?)

関連写真

  • 『M-1グランプリ2016』の審査員を務める松本人志(C)ABC
  • 博多大吉が『M-1』審査員に抜てき(C)ABC
  • 中川家・礼二は前回から引き続き担当(C)ABC
  • 『M-1グランプリ2016』の審査員を務めるオール巨人(C)ABC
  • 『M-1グランプリ2016』の審査員を務める上沼恵美子(C)ABC

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