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『ドクターX』第7話は22.2% 集団行動シーンが話題に

 女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(毎週木曜 後9:00)の第7話が24日に放送され、番組平均視聴率が22.2%だったことが25日、わかった。最高視聴率は、24.9%(午後9時45分)で、ゲストの知英が演じる七瀬由香が脳腫瘍摘出手術を終え、大門未知子(米倉)と屋上で会話するシーンで記録した。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

テレビ朝日系『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第7話より。こちらのシーンで最高24.9%を記録(左から)米倉涼子、ゲストの知英(C)テレビ朝日

テレビ朝日系『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第7話より。こちらのシーンで最高24.9%を記録(左から)米倉涼子、ゲストの知英(C)テレビ朝日

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 第7話では、左右からそれぞれやって来た黄川田(生瀬勝久)率いる内科軍団と、西園寺(吉田鋼太郎)率いる外科軍団が見事に交錯していく“集団行動”を取り入れる遊び心を見せる一方、“耳が聴こえないピアニスト”として人気を集める七尾貴志(武田真治)の治療をめぐるストーリー。後天的に耳が聴こえなくなってしまった七尾は、自分の耳には聴こえなくても、ピアノを弾く指先の感覚だけで完璧な演奏ができると、手術を拒否。未知子もその意志を尊重するという展開だった。

 同ドラマは、初回(10月13日)の番組平均視聴率で20.4%を獲得し、今年放送された民放ドラマとしては一番の高視聴率でスタート。第2話(10月20日)は19.7%で、「第2シーズン(2013年10月期放送)の第3話以来の20%割れ」と話題に(ちなみに、第2シーズンのその後と、14年10月期放送の第3シーズンは全話20%超え)。第3話(10月27日)はプロ野球日本シリーズ中継延長のため50分遅れで放送されたが24.3%と今期最高を更新。第1シーズンから登場する鈴木浩介演じる外科医・原守が途中参戦した第4話は21.3%、第5話は20.4%、第6話は21.5%と高い水準で視聴率を維持している(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

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