音楽を高音質で楽しめる「ハイレゾ」対応のスマートフォンが珍しくなくなっている中で、LGエレクトロニクス・ジャパンのKDDI向けオリジナルスマートフォン冬モデル『isai Beat（イサイ・ビート）』（11月18日発売）が文字通り“異彩”を放っている。ハイレゾ音源規格に対応しているのはもちろん、デンマークの老舗高級オーディオメーカー「Bang＆Olufsen」が展開しているカジュアルブランド「B&O PLAY」とのコラボレーションにより、イヤホンやヘッドホンの性能に関わらず、ハイレゾをより高音質で音楽を楽しめる端末となっているのだ。

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　スマートフォンの高性能化が進む中でも、「isai」シリーズは、“超”高解像ディスプレイやインターフェースも含めて徹底的に品質にこだわっており、優れたUXで人気を集めている。5代目となる『isai Beat』は、“超高音質”で音楽が楽しめるハイスペックな端末となっており、その性能はまさに高級音楽プレイヤーといったところ。

　デンマークの「Bang＆Olufsen」が展開するブランド「B＆O PLAY」が創ったサウンドを採用し、接続するイヤホンやヘッドホンに合わせて自動で音声出力を最適化するほか、左右の音量バランスの細かい設定が可能。また、デジタル音源をアナログに変換するD/Aコンバーター（DAC）を4つ搭載したことで、シングル構成のDACに比べ、ノイズを50％も低減することに成功した。

　また、最近はスマホのカメラ機能で“自撮り”を楽しんだり、ワイド撮影をする人が増えている中で、メインカメラには約1600万画素の標準カメラと、人の視野角よりも広い135°の広範囲を撮影できる約800万画素の広角レンズカメラの2通りで撮影できる「デュアルカメラ」を搭載。サブカメラでも120°の広角レンズを採用しているため、大人数の自撮りなども簡単に撮影が可能に。音楽、カメラと、エンタメに感度が高いユーザーのニーズを存分に満たしてくれそうだ。

　なお、12月31日までに『isai Beat』を購入し応募すると、「B＆O PLAY」のカナル型イヤホン「B&O PLAY H3」のLG特別モデルもしくは、au「うたコイン」7000円分のいずれかをプレゼントするほか、さらに抽選で花澤香菜、冨田ラボのライブに各50組100人（合計100組200人）を招待するキャンペーンを実施する。