歌手のクミコ(62)が12日、新曲「さみしいときは恋歌を歌って/恋に落ちる」(9月7日発売)のCD購入者イベントを都内で開催。ゲストとしてイベントに参加した作詞家・松本隆氏(67)からは、クミコの芸名を「高橋クミコ」から改名した際のエピソードが明かされた。 2000年9月、当時46歳だった「高橋クミコ」は松本氏によって見出され、松田聖子以来となる女性歌手をプロデュースしたアルバム『AURA』(同年)をきっかけに「クミコ」へと改名。その後、2010年に「INORI〜祈り〜」で第61回NHK紅白歌合戦に出場、15年にはつんく♂プロデュースの「うまれてきてくれて ありがとう」がレコード大賞・作曲賞に輝くなど、ブレイクを果たした。
2016/11/12