女優の松雪泰子(43)、橋本愛(20)、成海璃子(24)が9日、都内で行われた映画『古都』完成披露試写会舞台あいさつに出席し、艶やかな着物姿を披露した。
同作は川端康成の小説「古都」を基にしており、原作では登場しない大人になった主人公たちの“その後”の物語。松雪は、京都の町で伝統の継承に生涯を捧げる呉服屋の姉・佐田千重子と京都伝統の北山杉の里で働く双子の妹・中田苗子を一人二役で演じ、千重子の娘役の橋本、苗子の娘役の成海と共演している。
撮影は京都とパリで敢行されており、成海は「パリ撮影はスムーズで楽しかった」と回想。また、共演の松雪については「ご一緒した時間は短かったけど、晴れ女ですごく強力なパワーがある。本当に驚きました。晴れて助かりました」と話すと、松雪は「すごい晴れ女で。梅雨の時期の撮影も行くと雨が止んでいたんです」と照れくさそうにほほ笑んだ。
橋本も「松雪さんのお母さんは所作もおきれいで、しなやかですてきだった。その隙間に垣間見える強さ、芯の太さが感じられた。かっこよさにほれていました」とうっとり。松雪はうれしそうに笑顔を浮かべ、「愛ちゃんは、まだ社会出る前の娘という設定。未知の世界に不安を感じている感情の揺れをすごくすてきに演じられていた」と互いに褒めていた。
舞台あいさつにはYuki Saito監督(37)も登壇。映画は11月26日に京都先行公開、12月3日に全国公開される。
同作は川端康成の小説「古都」を基にしており、原作では登場しない大人になった主人公たちの“その後”の物語。松雪は、京都の町で伝統の継承に生涯を捧げる呉服屋の姉・佐田千重子と京都伝統の北山杉の里で働く双子の妹・中田苗子を一人二役で演じ、千重子の娘役の橋本、苗子の娘役の成海と共演している。
撮影は京都とパリで敢行されており、成海は「パリ撮影はスムーズで楽しかった」と回想。また、共演の松雪については「ご一緒した時間は短かったけど、晴れ女ですごく強力なパワーがある。本当に驚きました。晴れて助かりました」と話すと、松雪は「すごい晴れ女で。梅雨の時期の撮影も行くと雨が止んでいたんです」と照れくさそうにほほ笑んだ。
橋本も「松雪さんのお母さんは所作もおきれいで、しなやかですてきだった。その隙間に垣間見える強さ、芯の太さが感じられた。かっこよさにほれていました」とうっとり。松雪はうれしそうに笑顔を浮かべ、「愛ちゃんは、まだ社会出る前の娘という設定。未知の世界に不安を感じている感情の揺れをすごくすてきに演じられていた」と互いに褒めていた。
舞台あいさつにはYuki Saito監督(37)も登壇。映画は11月26日に京都先行公開、12月3日に全国公開される。
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2016/11/09