人気作家・宮部みゆき氏による小説『楽園』を初映像化した、女優・仲間由紀恵主演WOWOW『連続ドラマW 楽園』(毎週日曜 後10:00※来年1月スタート、全6話)のキャストが発表され、黒木瞳、夏帆、金子ノブアキ、松田美由紀、石坂浩二、小林薫らの出演が明らかになった。黒木は「ひとつひとつのセリフが大変難しくもあった分、やりがいのある撮影になりました。さまざまな謎を繋ぎ合わせるうち、途中で見るのをやめられなくなる作品になっていますのでお楽しみに」と自信を込めている。
同ドラマは宮部氏の代表作『模倣犯』の事件から9年後を描いたもので、『模倣犯』によってトラウマを抱えたライターの前畑滋子(仲間)が新たな難事件に挑む。当時15歳の娘を殺害し、遺体を自宅の床下に16年間隠していた土井崎夫妻の事件がニュースを騒がせていたある日、小さな編集プロダクションで働く滋子のもとに、主婦の萩谷敏子が訪ねてくる。敏子は、10歳の息子・等には“他人の記憶が見える”特殊能力があるかもしれないと前置きし、等が描いたという土井崎夫妻の事件を思わせる1枚の絵を差し出す。
滋子は半信半疑で調査を引き受けるが、等は交通事故で亡くなってしまう。一方、土井崎夫妻の次女・誠子(夏帆)は、父の代理という弁護士・高橋治美(黒木)から、両親が誠子と縁を切ろうとしていると聞かされ戸惑う。そのころ、ある街では女子高校生が監禁され、バラバラに思えた事件が1つの真相へと向かっていく――。苦悩と葛藤のなかで楽園を求めて生きる家族の姿が描かれる。
両親が姉を殺害したことを知り、当たり前だった日常が壊れていくなかで自分を保とうともがく女性を演じた夏帆は「私の経験したことのない場面の連続で、彼女の気持ちを追いかけていくのがとても大変でした。でも、疑問に思ったことや誠子の気持ちを監督に相談すると、すぐに明確な答えを返してくださったので、混乱することなく撮影に挑むことができました」と手応え。台本を読み、「私自身、一気に引き込まれてしまって。話が進むにつれ事件が明らかになっていく面白さがある作品なので、ぜひご覧ください」と呼びかけている。
金子が三和明夫役、松田は土井崎向子、石坂が金川一男、小林が土井崎元役を演じるほか西田尚美、甲本雅裕、忍成修吾、利重剛、おかやまはじめ、池田成志、細田善彦、金井勇太、冨樫真、三輪ひとみ、黒坂真実、前野朋哉、伊藤沙莉らが出演する。
同ドラマは宮部氏の代表作『模倣犯』の事件から9年後を描いたもので、『模倣犯』によってトラウマを抱えたライターの前畑滋子(仲間)が新たな難事件に挑む。当時15歳の娘を殺害し、遺体を自宅の床下に16年間隠していた土井崎夫妻の事件がニュースを騒がせていたある日、小さな編集プロダクションで働く滋子のもとに、主婦の萩谷敏子が訪ねてくる。敏子は、10歳の息子・等には“他人の記憶が見える”特殊能力があるかもしれないと前置きし、等が描いたという土井崎夫妻の事件を思わせる1枚の絵を差し出す。
滋子は半信半疑で調査を引き受けるが、等は交通事故で亡くなってしまう。一方、土井崎夫妻の次女・誠子(夏帆)は、父の代理という弁護士・高橋治美(黒木)から、両親が誠子と縁を切ろうとしていると聞かされ戸惑う。そのころ、ある街では女子高校生が監禁され、バラバラに思えた事件が1つの真相へと向かっていく――。苦悩と葛藤のなかで楽園を求めて生きる家族の姿が描かれる。
両親が姉を殺害したことを知り、当たり前だった日常が壊れていくなかで自分を保とうともがく女性を演じた夏帆は「私の経験したことのない場面の連続で、彼女の気持ちを追いかけていくのがとても大変でした。でも、疑問に思ったことや誠子の気持ちを監督に相談すると、すぐに明確な答えを返してくださったので、混乱することなく撮影に挑むことができました」と手応え。台本を読み、「私自身、一気に引き込まれてしまって。話が進むにつれ事件が明らかになっていく面白さがある作品なので、ぜひご覧ください」と呼びかけている。
金子が三和明夫役、松田は土井崎向子、石坂が金川一男、小林が土井崎元役を演じるほか西田尚美、甲本雅裕、忍成修吾、利重剛、おかやまはじめ、池田成志、細田善彦、金井勇太、冨樫真、三輪ひとみ、黒坂真実、前野朋哉、伊藤沙莉らが出演する。

2016/10/18