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織田裕二主演『IQ246』初回視聴率13.1%の好発進 小ネタに注目

 俳優・織田裕二が主演するTBS系連続ドラマ・日曜劇場『IQ246』(毎週日曜 後9:00)が17日、スタート。初回平均視聴率は13.1%の好発進を切ったことが17日、明らかになった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

織田裕二主演ドラマ『IQ246 華麗なる事件簿』の初回視聴率は13.1% (C)ORICON NewS inc.

織田裕二主演ドラマ『IQ246 華麗なる事件簿』の初回視聴率は13.1% (C)ORICON NewS inc.

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 同ドラマはやんごとなき貴族の末裔である主人公・法門寺沙羅駆(織田)が嫡子だけに受け継がれる「IQ246」という異能を武器に難事件を解決していくオリジナルミステリー。彼の護衛を任された新人刑事・和藤奏子を土屋太鳳、沙羅駆に忠実な武闘派執事・賢正をディーン・フジオカ、変わり者の監察医・森本朋美を中谷美紀が演じている。

 第1話では、CMプランナー早乙女(石黒賢)の会社で起こった強盗殺人事件と沙羅駆の知り合いである桜庭の奥様の家で起こった寿司職人の行方不明という2つの事件の真相に沙羅駆が迫っていく。「あ〜暇だ暇だ」が口癖で独特の話口調の沙羅駆のキャラクターは最初、面食らうが個性的なキャラクターが並ぶなかその存在感は一際。

 また最近の日曜劇場で高視聴率を記録した嵐・松本潤主演『99.9−刑事専門弁護士−』同様に小ネタが満載。石黒と織田が共演し、大ヒットした『振り返れば奴がいる』をなぞり、奏子は「振り返っても奴はいない」のせりふがあったり、劇中に登場する新聞には「レインボーブリッジ 封鎖」の見出し。そのほかにもSNS上でが小ネタ報告の投稿が相次いでおり、2話以降も注目を集めそうだ。

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