スマートフォン向けゲームアプリ『Pokemon GO』が日本に上陸して3ヶ月が経とうしている。同アプリは、米ナイアンティック社とポケモン社が共同開発したもの。スマホの全地球測位システム(GPS)を活用して、現実世界のいろいろな場所を歩き回ってポケモンを探し、ゲットするゲームだ。 7月6日にオーストラリアとニュージランド、アメリカで配信が始まり、日本には7月22日に上陸。9月16日には、スマホ画面を見ずにプレーできるデバイス『Pokemon GO Plus』が発売になったが、すぐに品薄状態となった。まさに“社会現象”といえるほどの話題を集めている『Pokemon GO』だが、“本当の経済効果”は何なのか? 森永卓郎氏が独自の視点でわかりやすく解説する。
2016/10/16