三船敏郎さんを祖父に持つ、俳優の三船力也が13日、京都・よしもと祇園花月で行われた『京都国際映画祭2016』のオープニングプレミア上映作品『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』舞台あいさつに登壇。生前の思い出について聞かれると、「小学校の時にご飯を食べに行った時も、本当に武士のような感じで隙がなかったですね」と感慨深げに明かした。
祖父としての三船さんについて「子ども番組とかも一緒に見てくれていたんですけど、背筋もピンと張って『セサミストリート』を見ていましたね」と意外な一面を明かし、「とてもキレイ好きでして、いつも掃除をしていました。刀の代わりに(掃除道具の)コロコロを持ち歩いていましたね」となつかしそうに話していた。
同作は、家族、親交の深かった俳優やスタッフ、国内外の映画関係者など多岐にわたる膨大な映像資料により、世界の巨匠・黒澤明監督に愛された唯一無二のサムライ俳優・三船敏郎さんの波瀾万丈な人生と映画作品に迫ったドキュメンタリー映画。
舞台あいさつにはそのほか、同映画祭アンバサダーの名取裕子、脚本を手がけたスチュワートガルブレイス氏、清水圭も登壇した。
祖父としての三船さんについて「子ども番組とかも一緒に見てくれていたんですけど、背筋もピンと張って『セサミストリート』を見ていましたね」と意外な一面を明かし、「とてもキレイ好きでして、いつも掃除をしていました。刀の代わりに(掃除道具の)コロコロを持ち歩いていましたね」となつかしそうに話していた。
同作は、家族、親交の深かった俳優やスタッフ、国内外の映画関係者など多岐にわたる膨大な映像資料により、世界の巨匠・黒澤明監督に愛された唯一無二のサムライ俳優・三船敏郎さんの波瀾万丈な人生と映画作品に迫ったドキュメンタリー映画。
舞台あいさつにはそのほか、同映画祭アンバサダーの名取裕子、脚本を手がけたスチュワートガルブレイス氏、清水圭も登壇した。
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2016/10/13