お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が8日、都内で会見を開き、来年4月から米・ニューヨークを拠点に活動すると発表した。昨年7月に、相方の又吉直樹が著書『火花』で第153回芥川賞を受賞して以降、幾度となく“コンビ内格差”をささやかれてきたが、「昨年の7月16日(又吉が)第153回芥川賞を受賞されて、先生が偉業を成し遂げたので、自分もそのままでいいのかという思いが強くなった。格差というよりは、刺激になりました」と前向きに今回の挑戦を説明した。
かねてより「夢はハリウッド」と豪語してきた綾部だが、「来年40の年になるということで、ニューヨークで活動をずっとやっていきたいと思います。解散はしませんが、来年3月いっぱいで一旦お休みということです。ビッグになるまで帰って来ません」と力強く宣言。又吉には6月に思いを伝えたといい「先生からは『行ったらええんちゃうん?』と言ってもらいました。3月まで間がありますが、心変わりはないようにします」と笑顔を見せた。
「まずはコメディアンとして活動します。最終的には、ハリウッドのレッドカーペットを歩きたい」という綾部だが、憧れの俳優を聞かれると「渡辺謙さんを尊敬しています。40歳過ぎてから(アメリカに)行かれて、ハリウッドでやってらっしゃいますから、僕が役者でもないのに『目指します』っていうのはおかしいですけど、本当に共演とかできたら最高だと思います」と目を輝かせた。
はじめの3年間は現地での語学勉強を中心に行い、それから本格的な始動を予定。具体的な肩書きを聞かれると「見出しには『アメリカで、ビッグになって帰ってくる』と書いておいてください」とスターらしく壮大な目標を掲げながらも、英語での決意表明を求められると「えっ、そうですね…。ネバーギブアップということで」とおぼつかない様子で話し、笑いを誘っていた。
2003年結成のピースは、フジテレビ系バラエティー番組『ピカルの定理』のレギュラーとして活躍し、2010年の『キングオブコント』で準優勝。昨年7月には、又吉の著書『火花』が第153回芥川賞に輝き、人気作家の仲間入りを果たす一方で、綾部は番組MCと並行して、昼ドラ主演を果たすなど俳優業も精力的に行ってきた。
かねてより「夢はハリウッド」と豪語してきた綾部だが、「来年40の年になるということで、ニューヨークで活動をずっとやっていきたいと思います。解散はしませんが、来年3月いっぱいで一旦お休みということです。ビッグになるまで帰って来ません」と力強く宣言。又吉には6月に思いを伝えたといい「先生からは『行ったらええんちゃうん?』と言ってもらいました。3月まで間がありますが、心変わりはないようにします」と笑顔を見せた。
「まずはコメディアンとして活動します。最終的には、ハリウッドのレッドカーペットを歩きたい」という綾部だが、憧れの俳優を聞かれると「渡辺謙さんを尊敬しています。40歳過ぎてから(アメリカに)行かれて、ハリウッドでやってらっしゃいますから、僕が役者でもないのに『目指します』っていうのはおかしいですけど、本当に共演とかできたら最高だと思います」と目を輝かせた。
はじめの3年間は現地での語学勉強を中心に行い、それから本格的な始動を予定。具体的な肩書きを聞かれると「見出しには『アメリカで、ビッグになって帰ってくる』と書いておいてください」とスターらしく壮大な目標を掲げながらも、英語での決意表明を求められると「えっ、そうですね…。ネバーギブアップということで」とおぼつかない様子で話し、笑いを誘っていた。
2003年結成のピースは、フジテレビ系バラエティー番組『ピカルの定理』のレギュラーとして活躍し、2010年の『キングオブコント』で準優勝。昨年7月には、又吉の著書『火花』が第153回芥川賞に輝き、人気作家の仲間入りを果たす一方で、綾部は番組MCと並行して、昼ドラ主演を果たすなど俳優業も精力的に行ってきた。
コメントする・見る
2016/10/08