女優の柴咲コウが7日、来年1月8日スタートのNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の撮影を、静岡県浜松市内にある井伊直虎ゆかりの地、久留女木(くるめき)の棚田で行った。小学校時代、夏休みのたびに静岡県内の知人の家に遊びに来ていたという柴咲は感慨もひとしおの様子で、「土地の人たちと交流して、顔を見て応援していますと言われると励みになって、来年1月から放送が始まるということを再認識して、より集中して臨みたいという意欲が湧いてきました」と意気込みを新たにしていた。 来年の大河ドラマは、戦国時代に女性でありながら井伊家の城主となり、徳川幕府を支える名門の井伊家の礎を築いた井伊直虎(おとわ/次郎法師)の数奇な人生を、さまざまな人間模様と共に描く。
2016/10/07