女優の宮沢りえ、杉咲花らが20日、都内で行われた映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(10月29日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
死にゆく母と、残される家族の愛と絆という普遍的なテーマを描く同作。劇中で宮沢と親子を演じた杉咲は「最初はやっぱりご一緒させていただくことの光栄な思いと、緊張がありました」と心境を告白。
撮影に際して「どうにか緊張しないように、自分と戦わなくちゃって思っていた」と気負いもあったというが「宮沢さんが(撮影に)インする時に『大丈夫だよ、気にしなくていいからね』って。その言葉で必要以上の緊張感が排除されました。とても大好きで、いまでも『お母ちゃん』って呼んでます。本当にお世話になりました」と感謝した。
杉咲のコメントをほほ笑みながら聞いていた宮沢は「朝ドラ(『とと姉ちゃん』)とかも出てて大丈夫かな? 自分のやりたいことやれてるのかな? って気になってました」と、本物の母親のように多忙ぶりを心配しつつ「この映画を通して生まれた家族です」と笑顔で話した。
舞台あいさつにはそのほか、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼、中野量太監督が出席。宮沢らが家族トークに花を咲かせると、孤独なヒッチハイカーを演じた松坂は「現場でもほっこり感をすごいもらってました。本当の家族のような温かさを見てると、すごいうらやましかった。自分も入りたいなって思ってましたね」と羨望の眼差しを向けていた。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
死にゆく母と、残される家族の愛と絆という普遍的なテーマを描く同作。劇中で宮沢と親子を演じた杉咲は「最初はやっぱりご一緒させていただくことの光栄な思いと、緊張がありました」と心境を告白。
撮影に際して「どうにか緊張しないように、自分と戦わなくちゃって思っていた」と気負いもあったというが「宮沢さんが(撮影に)インする時に『大丈夫だよ、気にしなくていいからね』って。その言葉で必要以上の緊張感が排除されました。とても大好きで、いまでも『お母ちゃん』って呼んでます。本当にお世話になりました」と感謝した。
杉咲のコメントをほほ笑みながら聞いていた宮沢は「朝ドラ(『とと姉ちゃん』)とかも出てて大丈夫かな? 自分のやりたいことやれてるのかな? って気になってました」と、本物の母親のように多忙ぶりを心配しつつ「この映画を通して生まれた家族です」と笑顔で話した。
舞台あいさつにはそのほか、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼、中野量太監督が出席。宮沢らが家族トークに花を咲かせると、孤独なヒッチハイカーを演じた松坂は「現場でもほっこり感をすごいもらってました。本当の家族のような温かさを見てると、すごいうらやましかった。自分も入りたいなって思ってましたね」と羨望の眼差しを向けていた。
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2016/09/20