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再ブレイク中の斉藤由貴、平凡な主婦に訪れた刺激的な日々を熱演

 女優の斉藤由貴が主演するスペシャルドラマ『ハートロス 〜虹にふれたい女たち〜』が10月2日(後2:00〜3:24※UTYのみ後3:00〜)に放送される。デビューから31年、歌手活動にも精力的で携帯電話のCMや大河ドラマなどにも出演し、再びブレイク中の斉藤が、女性視聴者の心の奥を揺さぶる熱演を見せる。

10月2日TBS系で放送、CBCテレビ開局60周年スペシャルドラマ『ハートロス 〜虹にふれたい女たち〜』に主演する斉藤由貴(C)CBC

10月2日TBS系で放送、CBCテレビ開局60周年スペシャルドラマ『ハートロス 〜虹にふれたい女たち〜』に主演する斉藤由貴(C)CBC

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 名古屋のCBCテレビ開局60周年を記念して制作された同作は、『想い出にかわるまで』『クリスマスイヴ』などのヒットドラマで知られる脚本家で作家の内館牧子氏が書き下ろしたオリジナルドラマ。近年、社会現象にもなった、“タモロス”“あまロス”“ましゃロス”など、「会社を1週間休みます」「何もする気になれない」と口にする心理、「○○ロス症候群」をテーマに、平凡な主婦に訪れたある刺激的な日々を描く。

 斉藤が演じる主人公・深谷桜子は、不満はないけれど、何か満ち足りない毎日を過ごす平凡な主婦。そんな彼女に、あることがきっかけで20代に戻ったようなときめきと解放感が沸き起こる。いままでに経験したことのない高揚感と少しの罪悪感。幸せに平穏に暮らしているのに、「自分の人生をリセットしてみたい」と思う妻たちの気持ちとは? 夢と現実の間で揺れ動く主人公の想いの行方は?

 桜子の優しい夫・深谷ふかや和久かずひさ役は、悪役からコミカルな役柄まで幅広く演じる宇梶剛士。深谷家の一人娘で、桜子のよき理解者でもある佑子を川島海荷。桜子の女子大時代からの親友役で堀内敬子生田智子が出演する。

 物語の舞台は名古屋。2027年のリニア中央新幹線開業を控え、大規模な再開発で注目されている名古屋駅からほど近い位置にありながら、高層ビルが立ち並ぶ景色と一転して、下町情緒たっぷりの円頓寺(えんどうじ)商店街や、江戸時代の面影を残す四間道(しけみち)界隈を中心にロケが行われた。

 プロデューサー兼演出の堀場正仁氏(CBCテレビ 制作・情報部)は、「今作品で内館牧子さんが描いた40代女性たちのリアルな心情は、内館さんが実際に主人公と同年代の女性たちを取材し、その中から得られた話がヒントになっています。 日常と非日常、高揚感と罪悪感、2つの世界で揺れ動く、女性たちの胸の内を感じていただければと思います」とコメントしている。

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  • 平凡な主婦に訪れた刺激的な日々。…まさかこれって恋?(C)CBC
  • 夫役は宇梶剛士、娘役は川島海荷が演じる(C)CBC
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