俳優の渡辺謙が現地時間10日、第41回トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門に出品された『怒り』の舞台あいさつに登壇。上映後、劇場を埋め尽くした観客1400人から約10分に渡るスタンディングオベーションを受けると、うっすらと眼に涙を浮かべた。
この日、観客と一緒に客席で映画を鑑賞し、上映後のステージに立った渡辺は「お客様がすごく素直に笑えるところは笑って、楽しんでもらえているなと感じました。今回自分は2回目の鑑賞なので、疲れましたね(笑)。1回目に観たときよりも、ものすごい温かいものを感じたんです。この監督は本当にやさしい人なんだ、温かいものを届けたい人なんだ、とすごく感じました。終わってからしゃべるのって難しいですよ。ただ泣けるとかではなく、本当に心の芯をつかまれているそんな作品だと思います。最後には心から温かい拍手を受け取りました」とコメントした。
この日、観客と一緒に客席で映画を鑑賞し、上映後のステージに立った渡辺は「お客様がすごく素直に笑えるところは笑って、楽しんでもらえているなと感じました。今回自分は2回目の鑑賞なので、疲れましたね(笑)。1回目に観たときよりも、ものすごい温かいものを感じたんです。この監督は本当にやさしい人なんだ、温かいものを届けたい人なんだ、とすごく感じました。終わってからしゃべるのって難しいですよ。ただ泣けるとかではなく、本当に心の芯をつかまれているそんな作品だと思います。最後には心から温かい拍手を受け取りました」とコメントした。
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2016/09/12