スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが10日、都内で行われたジブリの長編最新作『レッドタートル ある島の物語』(17日公開)の試写前に講演を行った。宮崎駿監督について話が及ぶと、「怒るのが好きな人」といたずらっぽく笑い、そんな宮崎監督とのつきあい方について語った。 『風の谷のナウシカ』の制作前に「宮崎駿、高畑勲の先輩にあたる(アニメーターの)大塚康生氏に2人のことを聞きにいったら、『簡単だよ。宮さんはいろんなこと言うけれど、大人が言ったと思わないで子どもが騒いでいると思ったほうがいいよ』って。そこから何を言おうが『また言っている』って思うようになった」と振り返り、さらに「高畑さんはインテリなんで、すごそうに見えるけれど、大塚さんに言わせると(宮崎監督と)『同じだから』って」と笑わせた。
2016/09/10