きょう4日放送のNHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)第35回「犬伏」は、真田の名を歴史に刻んだ「犬伏の別れ」を描く。犬伏(栃木県佐野市)で行われた真田信繁(堺雅人)、兄・信幸(大泉洋)、そして父・昌幸(草刈正雄)による密談は、3人がそろって登場する最後のシーンとなる。 上杉討伐を前に徳川から離反すると決めた昌幸は、家康(内野聖陽)を討つチャンスを探る。しかし、家康が大坂を出陣した直後に三成(山本耕史)が挙兵し、日本全国を巻き込む大戦になる可能性が浮上、昌幸の計画が狂う。真田が生き残るために、豊臣と徳川のどちらにつくべきか。戦国の世を協力して乗り切ってきた昌幸、信幸、信繁の意見が割れる。
2016/09/04