NHKの連続テレビ小説第94作目『とと姉ちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)が25日、東京・渋谷の同局内で全撮影を終えた。ヒロインの小橋常子を演じた女優の高畑充希らが出席し、クランクアップ取材会が行われた。
取材会には、小橋家の次女・鞠子役の相楽樹、三女・美子役の杉咲花、かか(母)・君子役の木村多江、そして物語の序盤で亡くなってしまう、とと(父)・竹蔵役を演じた西島秀俊が出席し、一家が勢ぞろい。“かか”から花束を受け取った高畑はあふれる思いを止められず涙。「最高の家族でした。とと姉でいられて幸せでした」と約10ヶ月の撮影を締めくくり、感無量だった。
制作統括の落合将氏は「弱音を吐かないヒロインだった。すごく尊敬しています」と高畑をリスペクト。「大変な撮影が続きましたが焼き肉を食べて、友達に会って、(現場で)弱音を吐かない。成長というより最初からポテンシャルが高かった」と振り返り、「あの唐沢寿明さんと渡り合って一歩も引かないヒロインはなかなかいない」と称賛していた。
この日は、54歳となった常子が夢の中で父・竹蔵と再会し、涙するという最終回の一場面が撮影された。『とと姉ちゃん』の最終回は10月1日で全156回の放送。10月3日からは女優・芳根京子主演の『べっぴんさん』がスタートする。
取材会には、小橋家の次女・鞠子役の相楽樹、三女・美子役の杉咲花、かか(母)・君子役の木村多江、そして物語の序盤で亡くなってしまう、とと(父)・竹蔵役を演じた西島秀俊が出席し、一家が勢ぞろい。“かか”から花束を受け取った高畑はあふれる思いを止められず涙。「最高の家族でした。とと姉でいられて幸せでした」と約10ヶ月の撮影を締めくくり、感無量だった。
制作統括の落合将氏は「弱音を吐かないヒロインだった。すごく尊敬しています」と高畑をリスペクト。「大変な撮影が続きましたが焼き肉を食べて、友達に会って、(現場で)弱音を吐かない。成長というより最初からポテンシャルが高かった」と振り返り、「あの唐沢寿明さんと渡り合って一歩も引かないヒロインはなかなかいない」と称賛していた。
この日は、54歳となった常子が夢の中で父・竹蔵と再会し、涙するという最終回の一場面が撮影された。『とと姉ちゃん』の最終回は10月1日で全156回の放送。10月3日からは女優・芳根京子主演の『べっぴんさん』がスタートする。
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2016/08/26