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沢口靖子の『科捜研の女』第16シリーズ、10月から2クール

 女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』の第16シーズンの放送が決定。10月より“木8”枠(毎週木曜 後8:00)で2クール放送される。最新の科学捜査テクニックを駆使して事件の真相に迫る人気シリーズで、1999年のスタートから現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズ。沢口は「私を俳優として育ててくれた作品。マリコは30代半ばで出会って、共に成長してきた存在です。私も今から撮影を楽しみにしています」と待ちきれない様子だ。

沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』第16シリーズが10月スタート(C)テレビ朝日

沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』第16シリーズが10月スタート(C)テレビ朝日

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 17年間にわたって、京都府警察科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを演じる沢口は「はじまった当初は、こんなにシリーズが続くとは思っていませんでした」と感慨深げ。京都府警から感謝状を贈られたこともあり、「科学の進歩と共に毎年、作品も進化してきましたが、ここまで長く回を重ねることができたのは、『科捜研の女』を支持してくださっている視聴者の皆さまのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントしている。

 今シーズンの見どころは「ゲストとして登場する、さまざまな分野の大物スペシャリストたちと科学のスペシャリストであるマリコが、時に対立し、時に協力しあいながら難事件を解決していくところ」と沢口。

  “顔を見ればウソがわかる、微表情研究のクセモノ学者”や、“研ぎ澄まされた五感でどんな爆弾も解体する爆弾処理のエキスパート”など、強烈な個性と能力を持ったくせ者スペシャリストたちがマリコの前に次々と現れ、ある時は正面衝突、ある時は最強のタッグを組み、難事件に挑むことになる。

 脚本は、日本トップクラスの戸田山雅司氏、櫻井武晴氏が“ダブルメイン”で執筆に当たり、随時、女性脚本家たちを加えた、彩り豊かなラインナップでシリーズを展開。沢口も「これまでにないマリコの衝撃的なシーンが多々、登場します。アッと驚くような場面も用意されていますので、皆さまもどうぞご期待ください!」と意気込んでいる。

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