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武井咲、NHKドラマ初主演 忠臣蔵を題材にした女の成功物語

 女優の武井咲が、NHK総合の土曜時代劇『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』(9月24日スタート、毎週土曜 後6:10、全20回)のヒロイン・きよ役で主演することが12日、明らかになった。武井は大河ドラマ『平清盛』(2013年)以来の時代劇で、同局のドラマ初主演。赤穂浪士を愛し、48人目の忠臣として討ち入りを支えた女性が、江戸城大奥まで上りつめる波乱万丈な人生を描く。

NHK総合で9月24日スタート、土曜時代劇『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』に主演する武井咲(C)NHK

NHK総合で9月24日スタート、土曜時代劇『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』に主演する武井咲(C)NHK

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 原作は諸田玲子氏の時代小説『四十八人目の忠臣』。元禄時代、浅野家の江戸屋敷に仕える奥女中のきよ。彼女が初めて恋した人は赤穂浪士=四十七士の一人だった。身分違いの障害を乗り越え、恋に生きることを心に決めた、その時、江戸城松之廊下で刃傷事件が起きる。浅野家奥女中→酒屋を営む町娘→吉良家女中→桜田御殿侍女→江戸城大奥へ。せつない恋の物語から、急展開のめくるめく冒険物語へと変貌していく、新しい忠臣蔵とその後のドラマ。

 きよの愛しい人、磯貝十郎左衛門は福士誠治、きよの許婚、村松三太夫に中尾明慶、浅野内匠頭に今井翼、その妻、亜久利に田中麗奈、堀部安兵衛に佐藤隆太、大石内蔵助に石丸幹二、仙桂尼に三田佳子らの出演も決定した。

 武井は「共演する皆さまと初めて顔を合わせ、緊張しましたが、力強い女性をしっかりと演じていきたいと思います。きよの運命を最後まで見ていただければ幸いです」と意気込んでいる。

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